トコショーこと所沢ショーイチに女性読者からお誘いが!
70代だろうが、80代だろうが、男はチンコが立つ限りセックスを楽しむことができる。相手さえいれば、子作りすることも可能だろう。
しかし、女性の場合はそうもいかない。
50歳を過ぎても性欲は右肩上がりだというのに、満足のいくセックスライフを過ごせているのは100人にひとりくらいしかいないのではなかろうか。
男性と違い、いくらセックスしたくとも相手はなかなか見つけられない。結局、「私は女性として終わったんだ」と己に言い聞かせて無理やり納得するしかないのだ。
なんて不公平なのだろう。これはどう考えても神様の設計ミスとしか思えない。
筆者は無神論者だが、自分の魂の中にある“ショーイチ神”だけは信じている。その神が日々筆者に告げてくる。
もっと多くの女性を救済しなさい!
そう! そうなのだ。筆者がこの世に生きていた証を残すため、ひとりでも多くの女性を救済しなければならないのである。
これからも相手の年齢を問うことなく、たくさんの女性とエッチしていく所存だ。
11月後半のある日のこと。1通のメールが届いた。
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お久しぶりです、ショーイチさん。
まだ覚えていらっしゃいますか?
せっかくデートに誘ってもらったのに、いつも煮え切らない返事ばかりでごめんなさい。
それでも、気長に待つとおっしゃってくれたので本当に嬉しかったです。
急なお誘いで恐縮なのですが、12月の前半の平日でお会いできる日はありそうでしょうか?
56歳になってしまいましたが、まだお相手していただけますでしょうか?
もし無理そうなら返信してもらわなくて結構です。
ご縁がなかったものとして諦めますので。
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メールの送り主はE子さん。筆者より4歳年上の人妻だ。
今から2年ほど前に当コラムを読んで筆者にメールしてきたのだが、その際は会うまでには至らなかったという経緯がある。
それからも年に数回のペースでメールのやり取りをしていたのだが、こちらからデートに誘っても彼女は二の足を踏んでばかり。なんだかんだ言ってのらりくらりと躱され続けていた。
そこで無理強いすることなく気長に彼女の心変わりを待つことにしていた。
そのE子さんから、覚悟を決めたという連絡が届いたわけだ。
E子さんは現在56歳で、芸能人でいうと薬師丸ひろ子あたりの年齢となる。彼女は年をとった自分に自信がないようだが、筆者にしてみればちょっとだけ年上のお姉さんにしか過ぎない。
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こんにちは、E子さん。
もちろん忘れていませんよ。
今回のお誘い、どうもありがとう。ずっと楽しみにして待ってました。
12月前半の平日ですね。いくらでも都合をつけるので、いつになっても大丈夫です。
E子さんの一番都合のいい日に会いましょう!
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すぐにOKの返信を出す。
そこから数回ほどメールの交換を行い、「大塚駅」を待ち合わせ場所に指定することにした。
E子さんは都内在住なので、新宿や池袋あたりだと知り合いに遭遇する可能性がある。しかし、風俗の街「大塚」ならまずその可能性はない。そうした理由を説明して大塚駅での待ち合わせを提案したのだった。
当日。大塚駅で無事に合流。
E子さんから写メを貰ったのは2年前だったが、その頃とあまり変わっていないように見えた。
女優の「いとうまい子」と「葵わかな」を足して2で割った感じ。童顔系なので実年齢よりかなり若く見える。
初対面ではあったものの、知り合ってだいぶ経っていたのですぐに打ち解ける。今まではメールのやり取りで「E子さん」と呼んでいたが、実際に会ってからは「E子ちゃん」と呼ぶようにした。
風俗街を横目に歩きながら駅から徒歩3分ほどのところにあるラブホテルにチェックイン。
いざホテルに入ると、E子ちゃんはガチガチに緊張していた。
彼女にとって旦那以外の男とエッチするのは生まれて初めてのことだ。だから緊張するのも当然なのかもしれない。
そこですぐにシャワーに促すのではなく、彼女の緊張をほぐすことを優先することにした。
「ついにホテルに入っちゃったね」
「は、はい」
「大丈夫? もし嫌なら、何もしないでこのままホテルを出てもいいんだよ」
「だ、大丈夫です! ただ、ショーイチさんに申し訳なくって…」
「ん? 何のこと?」
「だ、だって、私こんなオバサンだし、ショーイチさんはもっと若いコとたくさん会ってるでしょうし…」
「なに言ってるの! オバサンなんかじゃないって。俺にしてみればちょっとだけ年上のお姉さんって感じだよ」
「え?」
「それに、俺がヤリたいと思ったからこうしてホテルに誘ったんだよ。もっと自信をもっていいんだよ」
「で、でもぉ…」
自信の無さからか、己を卑下してばかりのE子ちゃん。
自信をもってもらうには、いかに筆者が興奮しているのかを伝えるのが一番だ。
「口だけで言ってるんじゃないよ。もう俺のチンチンはさっきからずっと勃起してるんだから」
「ほ、本当ですか?」
「うん! 早くE子ちゃんと愛し合いたいって、パンツの中で暴れてるんだよ」
「う、嘘でも嬉しいです」
「だから、嘘じゃないって。なんなら今ここでチンチン見せようか?」
「ご、ごめんなさい。疑ってるわけじゃないんですけど、そんな風に言われて舞い上がっちゃってます」
「じゃあ納得してくれたかな?」
「は、はい」
勃起アピールが効いてくれたのか、E子ちゃんは徐々にリラックスしてきたよう。
その後別々にシャワーを浴び、室内の照明を少しだけ暗くしてベッドイン。
軽めのキスをしてからE子ちゃんの裸体を凝視。
「そんなに見られたら恥ずかしいです」
「すごくエロいよ。チンチンがさらに元気になっちゃったよ」
「ほ、ホントですか?」
「うん。エッチの最中に嘘やお世辞は言わないよ。ちゃんとクビレもあってセクシーだよ」
スレンダー体型のE子ちゃんだったので、これは事実だった。オッパイはBカップほど小振りだったが、そのおかげで型崩れもほとんどなかったのだ。
いつもの数倍ほど余計に気を使いながらそっと乳首を口に含む。万に一つも痛みを与えないよう、様子見しながら舌先で乳首をゆっくりと転がす。
ヒクン!
肩を震わせるE子ちゃん。久しぶりの感触に驚いているのだろうか? それとも気持ち良さゆえの反応だろうか?
だがそれを聞いてしまっては興ざめだ。下手に聞こうものなら彼女が身構えてしまい、素直に反応することを止めてしまう可能性も高い。
そこから徐々にオッパイ愛撫に力を込めていく。舌先でリズミカルに転がしたり、不規則なタイミングで乳首を吸引したりといろいろ攻撃し、E子ちゃんがもっとも気持ち良くなるポイントを探っていく。