名古屋名駅西の隠れソープで巨乳妻と憩いのひととき【俺のフーゾク放浪記・愛知編】

 白いワイシャツと黒いズボンのボーイに案内されて階段の前へ。待っていたのは水色のドレス姿のスレンダー美女だった。


「Yです。2階のお部屋へどうぞ」


 ショートカットに銀縁のメガネ、細身なのに88センチあるという天然の巨乳がまた色っぽい。


「35歳。入店して8カ月くらいかな。人妻。子供3人いる」


 名古屋の美人奥様である。

 服を脱ぎ、潜り椅子に座って軽く身体を洗ってもらい、お風呂へ入り、ホッと一息。混浴しながら仁王立ちフェラへ。メガネを付けたまま亀頭を口内に含まれ大興奮。人妻の香りが色っぽ過ぎるのだ。


「すごい。気持ちいい」

「うれしい(笑顔)」


 マットに移ると、仰向けになり、ローションまみれに。人妻の柔らかな舌で両乳首から竿まで丹念にリップされ悶絶してしまう。場所を変えてベッドへと移り密着。クンニしてから、


「私、乳首のが感じるの」


 とリクエストされるまま乳首を愛撫し、大人のおつきあいへ。


「ヤバい、気持ちよすぎる」


 そう思った瞬間に大放出してしまった。ふぅ、最高だった(満足)。


「趣味? 法律の本を読むこと。色んな事を知りたいの。経済も好き(笑)」


 プレイ後、お互いに喫煙しながら政治や社会の話で盛り上がり、意気投合する。


「こういう所で働いているから、格差社会を肌で感じるの。立ち居振舞いに出る。貧しい人は余裕がないの。ひねちゃってる。卑屈になってるの」


 色んなお客さんが来るが、なんとなく分かるという。フーゾク嬢はすべてお見通しなのだ。

 お互いにが裸になるフーゾクでは本性を隠せないのである。


「みんな事情があるからね。こういう所は絶対に必要だと思う」


 フーゾクは「肥やし」である。人間を育てる土壌に栄養を与える肥料だ。確かに汚いし臭い。見たくない、目を反らしたい。でもこんなに栄養豊かなものはない。風俗には人間の匂いがある。人の精神を耕してくれる。人間の業や性(さが)が詰まっている。人妻泡姫と話しながらつくづくそう感じた。

 店を出ると名古屋駅まで戻り、エスカ内の喫茶『むらやま』で抹茶ゼリーで舌を潤す。ソープの後の甘いものは本当にウマイ。名古屋の隠れソープは、しっとりとした美人妻が癒してくれる東海の秘密の竜宮城であった。

 

『むらやま』抹茶ゼリー

 

(取材・文=生駒明)

※今記事は新型コロナウイルスの感染拡大が問題視される前に取材したものです。また、記事内の名称や金額などは取材時のものです。すでに変更の場合もあります。ご了承ください。

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