2017年2月に募集をはじめ、今や当メンズサイゾー屈指の人気コーナーに成長した【エロ体験談】。読者の皆様や投稿者様のおかげで、今年の2月で連載スタートから3年が経ちます。この3年間で投稿されたエロ体験談は、なんと1000本を超えました!
しばらくの間、皆様の英気を養うためという形で1000本の中から厳選された【エロ体験談・傑作選】をお届けしました。その効果もあってか、新しい体験談の投稿が増えましたので、再び賞金レースを開催させていただきます!
なお、今回の賞金レースの対象は、2020年4月6日~4月15日配信のエロ体験談になります。結果発表は19日。一時の休息を経て、どんなエロ体験が生まれたのでしょうか。それでは、本日の体験談をどうぞ!
『ナンパしたエロ看護師はまさかの…』
投稿者:パッション。(36歳/男性)
この間、地方都市に出張した際の出来事。
仕事が終わってから会社の先輩たちと男6人で飲んでいた。それはそれで楽しかったのだが、せっかく出張に来ているので、地元の女の子とも話がしたい。俺はキャバクラに落ち着いてしまうよりも素人ナンパでいい思いを味わいたいと考え、飲み会終了後に一人で繁華街の方に向かった。
ただ時間はもう12時を過ぎており、終電も終わっている時間。地方都市ということもあり、ほとんど人は歩いていなかった。
諦めかけたその時、目の前に大都市から走ってきた高速バスが到着した。そこから若い女性たちがおりてくるではないか! ナンパ成功の可能性を感じてテンションの上がった俺は、さっそく可愛くてかつ優しそうな女性にアプローチをした。
「こんばんわ! 長旅お疲れさまでした! 突然ですが、これから一緒に飲みにいきませんか!?」
声をかけたその子は、この時間にこの場所でナンパするのか、と言わんばかりのびっくりした表情を見せていたものの、完全にNGという感じでもない。ここからさらに畳み掛ける。
「たまたま出張でこの街に来てるんだけど、一緒に飲んでくれる人を探してたんです!」
「とってもお腹が減っていて何か食べようと思っていたの。おごってくれるならいいよ」
「ありがとうございます! ではさっそく目の前のあの店でもいい?」
「いいですよー!」
チェーン店の居酒屋に入り、まずはビールで乾杯。
そのコは松下奈緒に似ていたので、ナオちゃんと呼ばせていただく。よく笑うとても可愛い子であった。アーティストのライブを見に行き、終了後、ご飯食べる間もなく慌ててバスに乗り込み、帰ってきたばかりだという。
さらに話を聞いていくと、ナオちゃんは25歳で、小児科で働く看護師だった。熱心に働いているが、仕事で疲れを感じており、ストレス発散のために一人でライブに繰り出したとのこと。ナオちゃんは愚痴をこぼしつつ、お酒をハイペースで飲み干していった。