ディスコ通いの枯れない五十路妻! ~ブッ飛び素人モデルFile~

 

※イメージ画像:Getty Imagesより

 

 1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきたという川田拓也氏(49歳)。ハードでエグいマニア誌から始まり、引退までの13年はコンビニ系のアダルト誌を編集。趣味と実益を兼ね「ハメ撮り写真は極力自分で撮る」が信条だったとか。

 そんな氏がエロ本編集者人生を振り返り、今思うのは「風俗嬢よりAV女優より、いろんな意味で本当にエグいのは素人女性!」だということだそうで…。川田氏が、足かけ20年でハメ撮った720人以上の女性の中から、今でも忘れられないブッ飛び素人モデルとのエピソードを蔵出しする。


【ブッ飛び素人モデルFile 065】

ディスコ通いの枯れない五十路妻!/藤子(50歳・主婦)


 バブル時代の好景気を懐かしむものとして、今でもことあるごとにテレビで流れるディスコの映像、見たことありますよね? そうです、1990年代の前半に「ジュリアナ東京」「マハラジャ」といったディスコで、ボディコン衣装を身にまとった若い女性がパンティ丸見えもいとわずにド派でな扇子を振り振りしながら踊っている、あの映像です。

 ジュリアナ東京がオープンした1991年。わたくし、川田は21歳でありました。まぁ、当時の筆者はディスコとは無縁の地味な学生だったわけですが…。そんな筆者も、令和2年はいよいよ50代に突入する年。すると、誕生日が近づくにつれ、


(はぁ~、もう50かぁ、どうりで体中のあちこちで老化が進むわけだわ)


 と、ため息が出てしまう日々を送っておる次第なんでありますが…。

 そんなことを考えていたとき、ふと思い出したんです。エロ本の仕事がなくなる直前だったでしょうか。2年前の春先、50歳になったばかりだという熟女がエロ本モデルに志願してきたときのことを。

 その女性の名前は、藤子さん。ストレートで、乳首が隠れるほどの長さの黒髪が艶かしい女性でありました。面接時に話を聞くと、結婚して20年ながら出産経験がないと言う彼女。そのためか50歳の割りにスタイルもさほど崩れがなく、いわゆる美熟女系にジャンル分けしても遜色ない印象でした。

 で、そんな藤子さんにモデル志願した理由を聞いてみると…。

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