【エロ体験談】マカオサウナのエッチなマッサージ 〜本番〜

 

※イメージ画像:Getty Imagesより

 

 2017年2月に募集をはじめ、今や当メンズサイゾー屈指の人気コーナーに成長した【エロ体験談】。読者の皆様や投稿者様のおかげで、今年の2月で連載スタートから3年が経ちます。この3年間で投稿されたエロ体験談は、なんと1000本を超えました!

 しばらくの間、皆様の英気を養うためという形で1000本の中から厳選された【エロ体験談・傑作選】をお届けしました。その効果もあってか、新しい体験談の投稿が増えましたので、再び賞金レースを開催させていただきます!

 なお、今回の賞金レースの対象は、2020年2月17日~2月26日配信のエロ体験談になります。一時の休息を経て、どんなエロ体験が生まれたのでしょうか。それでは、本日の体験談をどうぞ!

 

『マカオサウナのエッチなマッサージ 〜本番〜』
投稿者:しまんず(40歳/男性)

 前哨戦にふさわしいえちえちマッサージ(※)を終え、栄養補給をすべく食堂へ。しっかりとエネルギーを摂取し、後の本番に備える。

『マカオサウナのエッチなマッサージ』

 食後、休憩室のソファで横になっていると、


「しょーたーいむ! Show Time!」


 とスタッフが部屋全体に声を響かせる。客がいっせいに立ち上がって移動を始めた。

 「ショータイム」とは、嬢の品定め時間のことだ。この店では90分ごとに実施されている。オレも流れについて行き、大浴場へ。

 大浴場には嬢が立つひな壇がある。実物を見ながら相手をチョイスできるのが、この手の海外風俗の良いところだ。修正しまくりのパネル写真とは訳が違う。

 アップテンポな音楽とともに、嬢がどんどん入場してくる。浴槽のヘリに座っていた親父たちも立ち上がってお出迎え。衣装も肌の色もそれぞれな嬢が、この日は80人ばかりが並んでいただろうか。これだけのエロ実戦者がずらりとひな壇に並ぶのは、まさに壮観だった。

 彼女たちは胸のあたりに数字の書かれたバッジをつけている。この数字を係に伝えてオーダーするわけだ。

 80人の中にパツキン爆乳の欧州人がいるが、バッジがキラキラしている。これは差額が必要になる印で、いわば回転寿司の皿の色システムと同様だ。しかし、オレが選ぼうとしているのは、追加料金不要のチャイナ姫。嬢を順番に眺めていくと、黒髪の丸顔でかわいい感じのチャイナ姫がいた。

 目を合わせると、彼女はこちらをじっと見て、かすかに微笑んでくれた。1時間弱のサービスに相性は不要かもしれないが、やはりこういった感覚は重視したい。決まった。今日の相手は彼女だ。

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