澁谷果歩【処女膜再生プロジェクト/day‐3】オナニーと鉄マンと恋愛の話 ~あの頃の自分を取り戻すために~

 

澁谷果歩の気になる男性


 今まで散々「いや、別に好きじゃなくない? 毎回1ヶ月で飽きちゃうよね」などと、「それは恋じゃない」という発見の続きだった自分にとって、もはや「好き」かどうかはビビッとくる直感ではなく、長期的な考察に頼らないと判断できません。付き合った期間が長いだけでも駄目。

 私の一番長期だった異性とのセックスライフは、「週1も会わないし連絡も大して取らない」から成り立ったので、接する回数や質だって多くなくては。むしろ「セックスライフ」って言ってる時点で「メイン」は性行為なんですよ。一緒にどこか行きたいとか、共通の趣味を楽しみたいとか、皆無でした。


私ってば、大体ヤリたいだけだったんだな…。


 そんなんじゃ、仮に処女膜再生してピカピカの1年性マン子に戻ったって意味ない! 即落第決定!!

 せっかく大事に守っているヴァージン(再)なんだから、今度こそはちゃんと好きな人へ捧げたい。好きかどうかを判断するためにも、「好きかもしれない」って思った相手のことは掘り下げていこうと決めました。

 その過程でもっと好きになるかもしれないし、「性的魅力は感じるけど、デートに出掛けて会話や行動を楽しもうという欲求は湧かないな」と勘違いを発見できる。

 「果歩ちゃん考え過ぎ」って言いたくなる気持ちもわかるものの…、昔からこの性格なので。人それぞれ生き方は違うんだから、幸せの感じ方も違って当然なはず。

 「好きって思ったら好きなんだよ」とかアバウトなこと語る人ほど感情に任せて浮気がちだし(こういうタイプは「好きになったらしょうがない」とか言う)、彼氏の愚痴を女友達間で言い合う時間も建設的じゃないし(ストレス発散にはなるだろうけど根本的な解決にならないからエンドレス)、周り見てても参考にはなるけど理想にはならないんですよね…。

 元セクシー女優だからこその恋するレシピ、私なりに探してみました。次回はそれを公開します♪

 

【澁谷果歩】
東京都出身。
青山学院大学卒業後、スポーツ新聞社を経て2014年にアリスJAPANの専属女優としてデビュー。AV引退後はイベント出演や執筆活動に精を出している。公式Twitter⇒@Shibukaho

特大級のKカップ爆乳と超キュートな笑顔で世の男性をメロメロにしてきた元セクシー女優の澁谷果歩ちゃん。元新聞記者でTOEIC990点&英検1級という才女でもある彼女は、現在、執筆活動などに精を出している。ということで、当メンズサイゾーでも連載コラムを開始することに! 元セクシー女優の彼女が何を語り、どこへ向かうのか…。2020年は「かほパイ」から目が離せそうにありません!

 ふふふ、今年はアソコ以外にも肉体改革目標があるのです。それは「腹筋を割る」こと♪ 爆乳にガチトレウエストが付いてたら見た目も面白そうだし、コスプレイヤーとしての幅も広がるかなって考えたのだけど、これが既に心折れそうなくらいつらい…。

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