アナルビキナーでも楽しめる! 吉本芸人が衝撃を受けたアダルトグッズ「アナルアサシン」の魅力

 アダルトグッズ博物館の入り口を抜ければ、そこはもう不思議な幻想世界。本日は新進気鋭のアーティスト集団が、手形をテーマにしたカラフルなグラフィティアートをお披露目中です。おたけ氏、植野氏、アントニー氏がかっこよくポーズを決めていますが、なぜか右手の漆黒のグローブばかりに目が引き寄せられて…。それでは、アダルトグッズ業界を激震させる、衝撃的なグッズを掘り下げていきましょう。

 

 

——今月の展示は、アナルオナニーを満喫できること間違いなしのグローブ「アナルアサシン」です。

アントニー これはもう、ルックスが凶悪すぎますよ。

植野 黒のグローブというだけでもインパクトがあるのに、指先のイボイボもかなりエグいやんか。

おたけ 名前からして「アサシン(殺し屋)」だから、そりゃハンパないだろうな。

——メーカーさんがSNSに商品をアップしたところ、軽くバズったみたいです。

アントニー そりゃ気になるでしょ。今までアダルトグッズをたくさん見てきたけど、これは最高レベルに衝撃を受けましたよ。

植野 使ったときにどんな感じなのか、まったく想像がつかない。

アントニー アナル好きのおたけさんとしては、アナルアサシンはどうなんすか?

おたけ さすがにこれ系のアイテムは使ったことがないけど、指くらいの太さであれば、すんなり挿れられると思う。ちょっと、ひとりのときに使ってみたいな。

植野 マジですか。というか、これはひとりで使えるの?

おたけ 座った状態で両足を広げたら、前から指をアナルに持っていけるだろ。それで抜き差しすれば余裕でしょ。

アントニー あとは、ゲイのカップルにもオススメですよね。それと、女性への“手マン”にも、使えそうじゃないですか。ねぇ、手マンが下手なおたけさん。

おたけ お前、それをいろんなところで言うけど、下手じゃないからな。めちゃめちゃうまいわ。

植野 まあまあ。というか、アナルアサシンの指って、すべてイボイボの形が違うんやね。

アントニー あ、ホントだ。人さし指はイボイボなのに、小指はスパイラルみたいになってる。

おたけ アナルにも好みがあるから、お気に入りを見つけるのも楽しそうだな。今日は人さし指、明日は中指みたいに気分で使い分けてもよさそう。

——あとは、グローブなので、清潔感もあります。

アントニー アナルはデリケートだろうから、直で触るよりも安心感はあるよね。

おたけ 素材は吸い付くような感触で、フィット感もバツグン。ローションを塗れば挿入もラクだから、わりとビギナーでも楽しめるんじゃないか。

植野 丸洗いできるから、いつも清潔に保てるのもポイントやね。

おたけ とにかく、Mの人はタマラナイはず。まあ、オレはMじゃないけど。

アントニー いやいや。この連載を読んでいる人もがっつり気づいていると思うけど、おたけさんはMです。

植野 間違いなくMやね。

——Mですね。

おたけ そうかなぁ。でも、最近になって「もしかしたら?」と感じたんだよな。

アントニー 遅ッ! そういえば、行雄ちゃんも最近できた彼女に、「使ってほしい」って頼んでみたら?

——また、サラッと爆弾発言を……。

おたけ なになに、彼女できたの?

植野 まあ、できたばかりですけども。さすがに、まだコレを頼める段階ではないよ。

アントニー それじゃ、結婚を発表した、おたけさんなら大丈夫でしょ。

おたけ さすがに、アナルへの挿入を頼んだことはないな。やってもらいたい気持ちはあるけど。

アントニー だったら、オレがおたけさんに挿れてあげましょうか? 1回くらいであれば、やってあげてもいいですよ。

植野 ええやん。いま試してリアルな感想を言ってくださいよ。

おたけ マジで。それじゃ…。

——はい、ダメです!

(構成=丸山大次郎/写真=斎藤大嗣)

 

 

『アナルアサシン』発売/エーワン 価格/1500円(税別)

 アナルアサシンは多彩なアナルオナニーを手軽に楽しめる魅惑のグローブ。中指はごついイボイボ、薬指は激しいデコボコなど、5本指それぞれに異なるギミックがお尻のヒダや快感ポイントを刺激する。フィット感は抜群で、オナニーするもよし、カップルで楽しんでもよし。また、終わった後は丸洗いして、いつでも清潔に保つことができる。アナルアサシンさえあれば、誰でも“ゴッドフィンガー”になれる!

『A-ONE』

 アダルトグッズの総合卸売メーカー。新商品開発から卸売り販売、マーケティング・サポートと、アダルトグッズに関するさまざまなニーズに応える。
公式HP〈https://www.a-one-tokyo.com

 

アダルトグッズ博物館

 [写真左から]おたけ(ジャングルポケット/1982年、東京都出身)、アントニー(マテンロウ/1990年、東京都出身)、植野行雄(デニス/1982年、大阪府出身)が訪れている大人のおもちゃの博物館。毎月、館内に展示されているさまざまなアダルトグッズを前連載から継続して3人が紹介していく。

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