小名浜の大人気ソープでクォーター美女のマット技に骨抜き昇天【俺のフーゾク放浪記・福島編】


「マットにする? ベッドにする?」


 マットをお願いすると、身体を洗ってから湯に浸かり、金色の9段マットの上へ。うつ伏せになると温かいローションでマッサージするかのように密着ボディ洗い。吸い付きリップの後、アメンボから裏松葉崩し、太股での挟み洗いと来て、仰向けに。全身リップでたっぷり愛撫されてから騎乗位で密着し、ラストはマットの上で正常位になり大爆発。ふぅ、気持ちよかった。


「今度友達とイタリアへ行くの。でも現地集合だからちょっと心配。友達はアメリカから来る」

「趣味? テレビ。スポーツとか好き。昨日のラグビーもよかった」


 黒いドレスに着替えながら会話を続ける。ソープ嬢と言えども普通の女のコである。アイドルグループ「嵐」のファンだそうだ。

 時間終了と共にお店までタクシーを呼んでもらい、泉駅へ。泉から常磐線でいわき駅まで戻る。久しぶりの小名浜ソープは大当たり。帰りのタクシー運転手の話によると、『鎌倉御殿』系列の中でも「VIP」はダントツの人気で、よくお客さんを乗せていくとか。小名浜の名物ソープは東京からの若くて可愛い出稼ぎギャルが集う御当地ナンバーワンの人気店であった。

 

泉駅

 

(取材・文=生駒明)

※記事内の名称や金額などは取材時のものです。すでに変更の場合もあります。ご了承ください。

 

【生駒明(いこま・あきら)】
1973年、愛知県生まれ。全国各地の歓楽街に足に運び、地方の風俗情報に明るい。長年にわたって「俺の旅」を世に送り続けてきた日本屈指の風俗通。

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