地方妻と撮影後にお泊まりセックス 〜ブッ飛び素人モデルFile〜

※イメージ画像:Getty Imagesより

 

 1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきたという川田拓也氏(48歳)。ハードでエグいマニア誌から始まり、引退までの13年はコンビニ系のアダルト誌を編集。趣味と実益を兼ね「ハメ撮り写真は極力自分で撮る」が信条だったとか。

 そんな氏がエロ本編集者人生を振り返り、今思うのは「風俗嬢よりAV女優より、いろんな意味で本当にエグいのは素人女性!」だということだそうで…。川田氏が、足かけ20年でハメ撮った720人以上の女性の中から、今でも忘れられないブッ飛び素人モデルとのエピソードを蔵出しする。

 

【ブッ飛び素人モデルFile 043】

地方妻と撮影後にお泊まりセックス/栄子(43歳・主婦)


 僕がエロ本を作っていた編集部では、モデルは高額バイト情報誌やインターネットで素人を中心に募集しておりました。編集部が都内にあった関係上、実際に撮影させてもらうのは都内及び、埼玉、神奈川、千葉といった都内近郊に住んでる女性がほとんどという状態だったんですが…。

 地方在住の女性からも、問い合わせの電話はよくかかってきておりました。


「あのぉ、大阪在住なんですけど、こっちまで撮影にきていただくことはできますか?」


 なんて感じですね。ですが、せっかく電話をもらっても…。


「大阪でモデル希望の方が2、3人いらっしゃれば出張できるんですけど。ほかに大阪の方から応募があったときはお知らせしますので、よければご連絡先だけも登録なさいますか?」


 としかお答えできないんですよね。で、それまで待つと仰っていただいた場合は、写メか郵送で写真を送ってもらって地方出張時のモデル候補としてファイルしておくんです。

 なにしろ貧乏編集部だったものですから、東京、大阪間の往復の新幹線代がもったいなかったわけです(笑)。

 それでも、実際に同じ地方から3人のモデル希望者が出て、地方出張が実現したことは何度かあるんですよ。ですが、仙台に行ったときなんかは、現地に着いてから電話してみると、3人のうち2人と電話連絡が取れなくなったりしてね。


(おいおい、マジかよ。気が変わったなら早めに連絡してちょーよ!)


 これが都内であれば、すっぽかされても被害金額は数百円の交通費で済みますが、地方となると数万円をドブに捨てることに。ですから、地方出張撮影は慎重に、ということになってしまうんです。

 ですが、同じ地方からの問い合わせでも、こういうパターンがあるんです。それは…。

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