新宿・歌舞伎町のピンサロで女子大生と瞬間恋愛【俺のフーゾク放浪記・東京編】

 靖国通りを歩いていると、大きな荷物を持った中国人団体観光客が次々にバスに乗り込んでいる。大騒ぎである。彼らは本当に凄い勢いで日本にやって来ている。まるで日本が買い取られてしまうかのようだ。かつて昭和の高度経済成長期に、日本人がパリやロンドンなどの欧州の都市で買い物をしまくったのと、同じことが起きているのだろう。

 

花園神社


 そんなことを考えながら、花園神社へ。いい女のコにあたりますように、いいサービスを受けられますように、とお祈りする。フーゾク遊びの前に参拝すると、なぜか気持ちが引き締まるのだ。神社を出ると、歌舞伎町をぶらりと散策してから、西武新宿線前の喫茶店『喫茶室ルノアール 西武新宿駅前店』に入り、ホットチョコレートココアを飲んでひと休み。しばしの休憩である。

 

歌舞伎町!


 正午過ぎ、喫茶店を出て、「よし!」とフーゾクへ。向かったのは、歌舞伎町の風俗密集地帯にあるピンサロ『にゃんパラ』。新宿には6軒ほどのピンサロがあるが、ほとんどがテナントビルの中で営業している。その中で、ソープやヘルスのようなしっかりとした店舗を構えている珍しい店である。通常なら30分6500円だが、この日はお店のイベントで入店時に店員に「激安祭(げきやすまつり)」と言うと2000円割引になる日だった。やった!

 

ピンサロ『にゃんパラ』


 12時半に入店し、受付で黒いシャツに黒いズボンのボーイに「激安祭」と伝えると、ホームページに書いてあったとおり4500円に。これはお得である。下調べはするものだ。

 

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