【エロ体験談】僕の出会い系戦歴 ~二敗一分となった最初の三戦~

 賢者タイムに入ると、「なんでこんな女性と一緒にいるんだろう」と自己嫌悪に陥る。女性が「まだ時間あるし、もう1回しませんか?」と誘ってきたが、それも断ってホテルを出た。

 別れ際、「また会いたいから連絡先教えてもらえますか?」と言われる。僕は、「妻にバレる危険があるのでサイトでお願いします」と丁重にお断りした。

 この二戦目は惜敗といったところ。相手が普通以上のルックスであれば、一勝といってもいい出会いだったと思う。だが、小汚ない格好が生理的に受けつけなかった。靴下とか破れてたし。出っ歯だし…。

 とはいえ、「お互いの格好を教えあってから会う」というルールは、業者回避に有効だとわかった。これに加え、


「こちらの質問にちゃんと答えられているか」

「僕のことを文章内で青テンさんと呼んでくれているか」


 など、コピペでは対応できないことに気を配れば、援デリは防げそうだ。

 ともあれ、ここまで二敗。次は確実な勝利を手にするため、先ほどの業者対策を徹底し、写メもちゃんと交換してから会う約束を取りつけた。

 待ち合わせ当日。約束の場所に、聞いていた服装の女性が立っている。ここでちょっと驚いた。写メで見た彼女は、お世辞にも可愛いとは言えない感じだったが、実際に会うと普通に可愛かったのだ。

 しかも彼女は、「今日はこんな素敵な方に会えてラッキーです!」と嬉しいことも言ってくれる。30代前半で丸顔の彼女はいい子のようだ!

 ホテルに行く前にコンビニに寄り、お互いの緊張をほぐすためにお酒を買う。チェックインして部屋で乾杯し、仕事の話などをしていると雰囲気がだんだん良くなり、いつの間にかキスをしていた。

 僕は昔から人妻系のAVが好きだ。旦那とセックスレスだという女性が、貪欲に男を求める姿にグッとくる。セックスがしたくてたまらないといった感じの彼女たちは最高だ。


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