祇園のイメージヘルスで京美人と巫女プレイ【俺のフーゾク放浪記・京都編】

 午後2時半過ぎ、祇園にあるコスプレヘルスへ。店名は『プレステージ』、オーソドックスなヘルスが多い京都では、珍しいコスプレ店だ。70種類もの衣装を用意しており、あらゆるイメージプレイを楽しめる上、オプションも豊富。さらに割引まであるお得な店である。

 ちなみに祇園には『プルプル人妻専門店』『オフィスディーバ』と、この『プレステージ』という3三軒のヘルスがあるが、どこも外観は穏やかそのもの。周囲の建物に溶け込むように目立たずに営業している。

 

祇園のコスプレヘルス『プレステージ』

 

 入店前にスマホでホームページをチェックしてみると、合言葉「ラクダ」 で50分コース以上で2千円オフだという。これはお得とばかりに受付で50分コースをお願いし、合言葉「ラクダ」で1万5千円が1万3千円に。これに巫女コスプレを追加して、プラス千円で、合計1万4千円となる。待合室には先客が2名。15分ほど待つと、ご案内となった。


「階段の上に女のコがお待ちしております。ごゆっくりどうぞ」


 ワイシャツに黒いズボンのボーイに案内されて階段の奥へ。上を見ると、黒髪の色白娘が巫女のコスチュームをまとって待っていた。


「Mです。2階の奥の部屋になります」


 可愛い!  見た瞬間に心の中でガッツポーズをする。色白の肌に艶やかな黒髪、女優の栗山●明を少し可愛らしくした感じだ。


「生まれも育ちも京都。19歳。大学生です。まだ入店して3ヶ月なの」

「絵の勉強してます。イギリスに行ってみたい。あっちの美術館とか」

「コスチュームでよくリクエストされるのはスクール水着。暑いからかな(笑)。次がセーラー服。巫女は2回目です」


 何と言ったらいいのか、おっとりとした天然の京都娘である。品の良さが雰囲気から伝わってくる。平安貴族の箱入り娘のようだ。

 

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