「ちょっとだけ散らかってるけど、気にしないでぇー」
「あっ、うん。おじゃまします」
ネネの部屋は、ピンク色とゼブラ柄で統一された“これぞギャル”という感じだった。
小物などはきちんと収納されていて、いきなり来てここまで綺麗なのは、彼女のマメな性格を表していた。
部屋に置かれた大きなベットに腰掛ける。缶酎ハイを2本持ってきたネネは、私に手渡し、隣にくっついて座った。
「なんか、てんちょーとくっついてるとドキドキする」
「あはは、マジ? 俺もちょっと緊張してきた」
「やっぱり、お客さん相手にするのとは違うなぁ…」
お互いに缶酎ハイを飲んだのは一口だけ。
そのままベットに倒れこむようにして、唇を重ねた。
んちゅ、ちゅぱ、ちゅぱ。
舌が絡み合いながらうねうねと動き回る。
ネネはこちらの舌をフェラするように吸い付く。
「んふふ。舌フェラって、好きな人結構多いんだよね。てんちょーは好き?」
「エロくていいね。好きだよ」
ネネは無邪気な笑顔のまま、私のシャツのボタンを外していった。
露わになった乳首を舐めながら、ペニスをズボンの上からさすって刺激。
私は早く直接的な刺激が欲しくなり、急いでズボンとパンツを脱いだ。
「んふふ。乳首舐め手コキ好きなの?」
「あぁ、すごく。ネネちゃんのめっちゃ気持ち良いよ」
「あたしのも触ってほしい…」
少し照れながら、おねだりしてくるネネ。
彼女の望み通り秘部に触れると、しっとり水気を帯び始めていた。
「ん…あっ、あんっ!」
外側を擦るようにゆっくりアソコを撫でまわすと、甘い声で喘ぎ始めた。
じっとり愛液が出始めたところで、指を挿入していく。
「ふあっ! あっ、ああぁ! んぅ…」
どうやら膣内もかなり感じるタイプのようだ。
見た目のわりにMなのかもしれない。