濃厚なディープキスをしながら、腰を振り続ける筆者。
そのうち、こちらの意志とは裏腹にピストンのスピードはどんどん上がっていき、気が付くと、我慢の限界を超えていた。
ピュルりゅ。
最初の1ドピュが無意識のうちに出てしまったようだ。こうなったら、後戻りはできない。
ドクドクッと残りのザーメンを射精しながら、ラストスパートとばかりに腰の動きを加速させる。
そして、完全にザーメンを出し切った後、「イクよっ!」と声をかけてから腰をヒクつかせる。こうすることによって、たった今射精したんだと女性に思わせることができるのだ。
ふぅ。
その後、しばしの余韻を味わってからチンコを引き抜き、後処理を開始する。
「記事通り、早漏でゴメンね」
「そんなことないですよ。想像していたより、ずっと長持ちでしたよ」
「そ、そうかな。ありがとう」
「こちらこそ、ありがとうございます。おかげで今夜はぐっすり眠れそうです」
「それは良かった。K子ちゃんが望めばいつでも時間を作るから、また会ってくれたら嬉しいな」
「えっ、本当ですか? ぜひ、お願いしたいです」
「次のデートの時は、今日の倍以上はマンコを舐めさせてね」
「ええっ? これ以上ですか?」
「もっともっと時間をかけてマンコを舐めたいんだ」
「フフフ、嬉しいです。そんな風に言ってもらうの初めてですから」
こうしてK子ちゃんとのエッチは無事に終了。ホテルを出た後、駅の改札口まで彼女を見送り、サヨウナラしたのだった。
彼女の恋愛を邪魔するつもりはこれっぽっちもないが、できるだけ彼氏のアメリカ勤務が長引くことを祈るばかりである。
今回のテレビ出演で連絡してきたのは、残念ながらK子ちゃんだけだった。でも、2匹目のドジョウも掬えそうなので、また機会があったらロハで出演するのもアリかもしれないなぁ。
(文=所沢ショーイチ)