七碧ティナ、グラビアファン大注目の「超逸材」は壮絶な過去の持ち主!?

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 ご当地アイドル激戦区として知られる名古屋で「超美形でスタイル抜群」と話題になっていたアイドルグループ元メンバーの七碧ティナ(ななみ・てぃな/23)が、2月25日に初のイメージDVD『Debut!』(エアーコントロール)で満を持して本格グラビアデビューする。

 ロック系中心のソロ歌手として活動しながらグラビアの世界に飛び込んできたティナさん。目を見張るほどの美女にもかかわらず、パンチラやTバックなどに恥じらいつつも果敢に挑戦したデビュー作だ。すでに予約だけで大手通販サイトのランキング上位に入るなど、グラビアファンの間で「期待の逸材」として大注目の存在となっている。

 昨年夏に「DMM.yellプリント(※有名人のオフショットをコピー機でプリントできるサービス)」のコンビニ三社合同企画で販売枚数1位を獲得し、グラビア適性の高さは証明済み。グループ時代から名古屋を中心にアイドルファンの間で人気があったが、なぜか昨年5月に突然グループを解雇され、紆余曲折を経て歌とグラビアを軸にソロ活動するに至ったという苦労人でもある。

 話題の美女と聞いて放っておけない当サイトは、今後のグラビア界の台風の目になりそうな彼女にロックオン。アイドル時代の衝撃エピソードや新境地となるグラビアに懸ける思いなどを聞きながら、超絶キュートな素顔にガッツリと迫ってみた。すると美女らしからぬディープな話が…!

 

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――かなり明るい性格という印象ですけど、芸能活動を始めるまでは違ったタイプだったそうですね?

「小学校から高校までずっとイジメられていて気が弱い子だったんです。人の目ばっかり気にしているような。『ティナ』は本名なんですけど、名前がきっかけで学校でイジメを受けるようになって…」

――片仮名で「ティナ」って非常に珍しい名前なので、イジメの標的にされてしまったんですね。

「名前はお母さんが芸能の世界で活躍してほしいという願いを込めて、ティナ・ターナーから取ってくれたんです。でも周りの子たちから『おまえ外人だろ』とか『なんで日本語しゃべってんの?』とか言われたりしました。イジメてくるのは女子ばかりだったので、自然と男の子たちと遊ぶようになるんですけど、そうしたら今度は『あの子は男好きだ』みたいなウワサを流されて…」

――女子からのイジメとなると、もしかしたら嫉妬されるほど可愛かったのも原因かもしれませんね。元イジメられっ子で内向的な女の子がなぜ芸能の道に?

「愛知県に住んでいたんですけど、高校を卒業してからマンガ喫茶でバイトしていた時、ネットで『名古屋 専属アイドル募集中』という項目を見つけたのが最初のきっかけです。イジメられていたから気が弱くて、友達も少なくて…そういう自分を変えたいという気持ちもあって応募しました」

――それでいきなり合格?

「その専属アイドルというのは、名古屋・栄のビアガーデン『マイアミ』の専属アイドルユニット“マイちゃんアミちゃん”だったんですけど、2014年度のマイちゃんに選んでもらえました。オーディションの時からテレビで取り上げてもらったりして、すごく楽しかったです!」

――かなりの難関オーディションとして有名みたいですから、芸能の道を目指してすぐに合格できたのはすごい。

「“マイちゃんアミちゃん”は1シーズン限りのユニットなんですけど、注目してもらえる快感を味わって、それが終わってからも芸能活動を続けたいと思うようになって。でも私にとって本当に楽しかったのは、この時期だけでしたね…」

――え! どういうことでしょう?

「次にアイドルカフェの男女ユニットのメンバーになったんです。有名なアーティストさんのプロデュースで、その方にはすごく良くしてもらったんですけど、男性メンバーに暴力を振るわれて…」

――えええー!

「ライブが終わった後に『お前のせいで上手くいかなかった』と責められたり、殴られたりの暴力もあって毎日のように泣いてました。暴力を受けていると周りに訴えてもあまり取り合ってもらえなくて。でも、私が仮眠している時に『起きろ!』ってお腹を蹴ってきた場面がお店のカメラに映っていて、さすがに問題になったみたいです」

 

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