【ネットナンパ】“とにかく濃厚なエッチがしたい”の挑発的な言葉につられて…


「す、すごい! き、気持ちいいですぅ!!」

 
 マン汁はさらに溢れ出て、ピチュクチュと卑猥な音が大きくなってきた。

 爪が当たらないよう指の角度に注意しながら、手マンの速度を加速させる。

 
「あ、アッ、も、もう、イッちゃ、うぅぅぅぅ!」

 
ジョロロロ

 
 ムツミちゃんは、控えめな潮をふきながら絶頂に達したようだった。

 
はぁ、なんたる達成感!

 
 道具や薬に頼らず、己のカラダひとつで女性をエクスタシーに導くことは、筆者にとって最大の喜びなのである。

 余韻を味わってもらうため、その後もゆっくりとクンニを続ける。そして、彼女の呼吸が落ち着いたところで、攻守交替を申し出たのだった。

 仰向けになった筆者に対し、いきなりフェラチオを仕掛けてくるムツミちゃん。

 本当はキスや乳首舐めと順を追って攻めてもらいたかったが、あえて注文することなく彼女に任せたのだから仕方ない。

 肝心のフェラは、なんともお粗末なものだった。

 パクッと咥え、頭を上下させるだけという単調なもので、時々カリッと歯が当たってしまうのだ。

 
チッ、全然濃厚じゃねぇよっ!

 
 これ以上フェラされたら、カリの部分が内出血しかねない。そう判断して、フェラを止めてもらうことに。

 
「じゃ、そろそろ入れさせて」

 
 そう声をかけ、コンドームを装着。そして、正常位の体勢で挿入する。

 
ヘコヘコヘコ

 
 腰を3回振ったところで、早くも発射の前兆が訪れてしまった。彼女の締りが良かったわけではなく、これが筆者にとっての平常運転なのだ。

 いつもならここで歯を食いしばって耐えるところだ。しかし、ムツミちゃんはすでにエクスタシーに達していたし、二度目のデートも絶対になさそうな相手なので遠慮することはないだろう。

 
「も、もうダメ! い、イクよっ!」

 
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