「じゃ、先にシャワー浴びておいで」
そう声をかけ、窓を少しだけ開けてタバコに火を点ける。2本目のタバコを吸い終わったところで、ムツミちゃんがシャワールームから出てきた。
バスタオルを巻いていた彼女のカラダを横目で盗み見る。
おっ、なかなか美味しそうじゃね?
中肉中背でオッパイもさほど大きそうではなかったが、肌の色は真っ白でシミひとつなく、なんとも男心をそそるカラダだった。
出会える系サイト遊びで多くの悲しみや不幸を味わってきた筆者には、それがたとえ豆粒ほどの小さな幸せであっても、倍増して有難がるというスキルが備わっている。そのスキルのおかげで、ご機嫌モードに突入したのだった。
入れ替わりでシャワーを浴びて室内に戻ると、ムツミちゃんはベッドに潜り込んで、顔だけをヒョコンと出している状態だった。
さっきまで彼女が巻いていたタオルは、テレビ台の脇に畳まれていた。ということは、全裸でベッドに入ったわけだ。
ウヒッ、こいつ待ちきれないでやんの!
もしかしたら、これまでの反応の薄さは、緊張からきていたのかもしれない。だったら、優しい愛撫で緊張を解きほぐしてあげるしかないだろう。
室内の照明を暗くし、彼女の脇に横たわると声をかけた。
「じゃ、俺の方から攻めていくね」
「は、はい」
「痛かったり、嫌なことがあったらスグに教えてね」
「は、はい」
軽めのキスからスタート。優しさアピールのため、あえて舌を使わず、唇だけで彼女の唇をついばんでいく。しかし、ムツミちゃんの唇は固く閉じられたままだった。
だったら仕方ない、と早々にキスを終え、オッパイ愛撫にとりかかることにした。
彼女のオッパイはCカップほどで、可もなく不可もなし。心を込めて舐めたり吸ったり揉んだりするも、依然ムツミちゃんの反応は見られず、ほぼ無音状態のまま。
“濃厚なエッチ”を望んでいるとは思えない、あまりのマグロっぷりだ。彼女からはエッチを楽しもうとする姿勢が一切感じられなかった。
しかし、筆者は焦らなかった。伝家の宝刀をまだ抜いていなかったからだ。そう、クンニだ!
オッパイ愛撫を途中で止め、クンニの体勢をとる。
ムツミちゃんのマンコは、毛は少なめでビラビラも控えめだった。暗かったので色味までは分からなかったが、なかなかの美マンに思えた。
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