大みそか引退のソープ嬢、伝説の11人掛けプレイ!


 その後、気力を振り絞り、真希さんは続けることを選択。17時20分、続く19時ちょうどスタートの接客では、濡れにくくなっていたので、仕方なくローションをタップリ使って、アソコの中にも注入した。これには、ある狙いがあった。ローションを多く使えば、当然ながら男の刺激度も高くなり、真希さんが軽く腰を動かすだけで早くイッてしまうのだ。

 これで難を逃れたかと思えば、続く20時40分スタートの接客でふたたび異変が。

「今度は、何をされても気持ちいいというか、感じてしまって、潮を吹きやすくなったの。だけど、勢いがなくて、おもらしみたいになっちゃったけど(苦笑)」

 それは、お客さんと手をつないだだけでも疼いてしまうほどだったという。

 そして、24時に営業を終わらせるために店長が逆算して組んだスケジュール通り、22時20分、ついに最後の接客が始まる。

 
「最後のお客さんのことは、もちろん覚えています。高級店なのに週イチで通ってくださった常連の会社経営者です。でも、頭の中が真っ白になったというか、接客の内容自体は覚えてないの(笑)」

 
 なお、各10分間の休憩は「スタミナ補給と身体を冷やさないために」と前もって作っていたスッポンのスープを摂るのみ。とはいえ、実際には、空腹感を覚える暇もないほどにハードだったという。

 こうして、身を削って相手にしたお客さんの数は11人。これは彼女が在籍していたお店では前人未到の記録で、いまだに破られていない。

 ちなみに最終日の稼ぎは、「御祝儀を含めて、これくらいだった」と真希さんは右手を開き、左手でVサインをつくった。つまり、大70枚ということだ。

 その後、真希さんは年が明けた午前1時に帰宅。シャワーを浴びると、

 
「アソコがジンジンしていたんだけど、次第に足腰に力が入らなくなって、立てなくなったの。元旦は、ずっとベッドの上で横たわって、マジで寝正月(笑)」

 
 と、豪快に笑った。トップ泡姫としてのプライドや意地が垣間見えたこのエピソード。四半世紀前、まだ風俗がそれなりに元気だったからこそできた引退プレイだと考えれば、一抹の寂しさも…。
(文=子門仁)

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