春は風俗デビューの季節! 風俗ライターが教える優良店選びのポイント


 また、意外なチェックポイントもある。店のホームページで男性スタッフを募集している場合、条件の中に「写真加工ソフトを使えると可」と書かれているかだ。まぁ、女のコの目からニゴリを取って綺麗にしたりくらいは普通にやるが、それ以上のテクニックを求めている場合もあるので、注意するにこしたことはないかと。

 写真については、女のコ自身が写メ日記などでアップしているものが、一番信憑性が高い…といういい時代もあったが今は違う。最近は、スマホのカメラ機能だけではなく、専用の写真加工ソフトもあって、鵜呑みにはできない。

 写真だけではなく、他の視点からも優良店か否か見極めるポイントがある。

 まずは、女性の出勤率だ。これは24時間営業のデリバリーヘルスに多いことだが、スケジュールを見ると、勤務時間が毎日で、18時間シフトをこなしている女性がいたりする。これは要注意だ。

 これが事実なら、まず身体がもたないし、いいサービスができるとは思えない。実際は在籍しておらず、出勤スケジュールを賑やかにしたいだけ。その女性を指名すると、おそらく「今は予約が入っています」という答えと、自分が望んでいない女性を勧められることだろう。

 経験則でいえば、週に3、4回と、ほどほどの出勤率の女性を選ぶのがベターだ。さらに、その女性が写メ日記やブログを書いているようであれば、「出勤しました!」的なことを書く場合もあるので、併せてチェックすれば完璧だろう。

 と、普通に風俗に行ったことがある人にとっては、当たり前にもほどがあることばかりツラツラと書いたが、意外と初めての人にはどんなことも不安なもの。プレイ料金に、不測の事態用にプラス大1枚の現金だけ持って、身元バレする免許証はもとより財布すら持たずに、恐る恐る雑居ビルの看板もないような店に入るようなことも初心者ならないだろうし、あんまりディープなこと書いても引くだろうし(笑)。

 まぁ、昔であれば、会社なり大学なりの先輩から、無理やりピンサロあたりに連れて行かれ、初心者にとってはハードルの高い、ワンフロアー丸見え状態という羞恥プレイ込み込みの洗礼でなにかがふっ切れるのが、真の風俗デビューだったりしたものだが、今はそういう偉大なる昭和な先輩も死滅したらしい。ネットで情報収集、かつリスク回避は当たり前。それでも、実際、目の前に女のコが現れてみれば、いろいろアタマで考えていたことが霧散したりもするのだから、風俗は面白い。

 なにはともあれ、みなさんの新生活&風俗ライフが充実したものになることを願ってます。
(文=子門仁)

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