セクシーで知的…3つのファッション誌同時登場のマギー、異なる魅力に絶賛の声!


「マギーさんは15年の秋から関西ローカルの『わざわざ言うテレビ』(TVOほか)にレギュラー出演している。この番組の司会は毒舌キャラで知られるメッセンジャーの黒田有さん(46)とウーマンラッシュアワーの村本大輔さん(35)なのですが、彼らとのフリートークがタレント活動に生かされているように思います。

 というのも、過激な発言の多い黒田さんらに負けまいと、マギーさんも“女子の性欲”がテーマになった際に『女の子だって性欲ある』とぶっちゃけたり、“男のココが嫌い”で『料理できる?』と聞いてくる男が『イヤだ』と言い切るなど、刺激的なトークを披露している。芸人さんとのトークでもしっかり存在感を示しており、その積み重ねがトークスキルの上昇につながっている気がします。また、こうした発言は視聴者にネガティブな印象を与えかねませんが、マギーさんがうまいのは、性欲があると言いながら『だって好きだから』と言い、嫌いな男性の発言を挙げながら『言い方の問題も大きい』とフォローしているところ。これによって、視聴者に好印象を与えていると思います。

 15年2月に出演した『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)では、『自慢する男が苦手』『知ったかぶりする男が嫌い』と立て続けに言い、何のフォローもなかった。さらに“壁ドン”について『気持ち悪すぎ』と一蹴し、視聴者から『そこまで言う必要ない』などと苦言を呈すコメントがありました。意図的かどうかはわかりませんが、今のマギーさんのトークは“投げっぱなし”ではなく、それがバラエティ関係者にも評価されている気がします」(芸能ライター)

 モデル業でも引き出しのあるところを見せつけ、バラエティでのトークにも磨きをかけ、司会までもそつなくこなすマギー。ブレイク後、人気にあぐらをかき消えていく芸能人も多いが、さまざまな仕事にチャレンジし続けるマギーは、芸能界での“ハーフタレント枠”の椅子取りゲームからはすでに抜け出したと言えるのかもしれない。大車輪の活躍の見せる彼女の進化は、まだまだ止まりそうにない。
(文=愉快)

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