MAX、メンバー間の確執を告白…米倉涼子「吐き気がしてくる」と笑えず

160628_max_tp.jpg※イメージ画像:MAXオフィシャルウェブサイトより

 ダンス&ボーカルグループのMAXが27日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間スペシャル』(テレビ朝日系)に講師役で出演し、「女同士の付き合いがドロドロにならない授業」を展開した。

 スタジオに登場したのは、ナナ(40)、ミーナ(38)、リナ(39)。MAXには4人組イメージを持っている人も多いだろうが、11年に結婚したレイナ(38)は現在育児に専念するため活動休止中だ。

 沖縄アクターズスクール出身の5人グループ「安室奈美恵 with SUPER MONKEY’S」として人気を博し、安室の本格的なソロ転向に伴いMAXとしてデビューした4人。しかし “安室のバックダンサー扱い”されることも多く、デビューシングルはほとんど売れなかった。ようやく3枚目でヒットを飛ばし、パラパラの流行とともに波に乗ったという。

 当時の彼女たちは、芸能界で成功するためにも、メンバー内では恋愛や結婚については報告し、協力し合っていくと約束していたとのこと。だが、NHKの『紅白歌合戦』に5年連続5回目の出演を果たした01年の暮れ、ミーナが突然妊娠を報告。しかも、メンバーに妊娠を伝えたのは事務所の人間で、ミーナからは何の相談もなかった。これに「友情より仕事より自分1人の幸せを優先した」と、3人の怒りがマックスまで高まった。

 後日、4人で行うことになった記者会見ではメンバーらが祝福している様子がうかがえたものの、ナナは「全部ウソだった。口もきいてなかった」と暴露。そして、出産などのためミーナは沖縄に戻り、携帯を変え、連絡先も消去。結婚式に3人を呼ぶこともなく、それ以降6年間にわたって絶縁状態が続いた。

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