元レースクイーン&元ミニスカポリス・高橋莉江! 初イメージDVD記念インタビューのはずが大暴走…

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 2011年にレースクイーンとしてデビューして様々なレースに華を添える一方、アイドル活動も並行して行い、2012年には『復活!ミニスカポリス』の15代目ポリスに任命されるなど多方面で活動してきた高橋莉江。一時期は芸能活動を休止していたが、2016年はアイドルユニット『白星☆ウィクトーリア』に加入、さらには5月20日に初のイメージDVD『REALPRIVACY(リアルプライバシー)』(発売元:アイドル発掘制作委員会)をリリースするなど多彩な活躍を見せている。

 白星☆ウィクトーリアは野球をコンセプトにしたグループで、衣装も野球のユニフォームをモチーフにしている。またライブでは千葉ロッテマリーンズの応援ソングを公認でカバー。コンセプトが野球でも実際にアイドル自身が野球好きとは限らないが、高橋莉江はガチの千葉ロッテマリーンズファン! 今回は1stDVDリリースを記念してのインタビューだったはずが、冒頭から野球話で怪気炎を上げる彼女がいた…。

 

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――高橋さんは大の千葉ロッテマリーンズファンで、ブログなどでも頻繁に野球観戦の様子をアップしていますが、いつ頃から野球にハマったんですか。

「私はハンカチ王子世代というか、斎藤佑樹選手や田中将大選手と同じ年なんですよ。それで高校時代に甲子園が盛り上がっていたのと、地元が千葉県なんですけど、2005年に千葉ロッテマリーンズが日本一に輝いたのもあって周りにファンが多かったんです。私は女子校だったので野球のルールも知らなかったんですけど、周りの盛り上がりで野球に興味を持って。18歳の時に初めてロッテ戦を観に球場に行ったのをきっかけに、頻繁に試合を観に行くようになって、徐々にルールも覚えて野球好きになりました」

――高校野球で好きな学校はあるんですか。

「ずっと私は銚子商業推しなんですよ。地元だし、お母さんと妹の出身校だし、縁が深いんです。私も入りたかったんですけど、けっこう偏差値が高くて入れなかったんです。よくウチのお母さんは『野球部が偏差値を下げてる』って怒ってました(笑)」

――両親もロッテファンなんですか。

「両親は巨人ファンなんですよ。私がロッテファンになった時は『マニアックだな』って言われました(笑)」

――両親からしたら川崎球場を本拠地にしていたロッテオリオンズ時代の印象が強いんでしょうね。

「ちょうど私がファンになった頃は、渡辺俊介選手、サブロー選手、福浦和也選手、今江敏晃選手、西岡剛選手など、良い選手がいっぱいいて、余計に好きになったんですよね」

――実際に球場で観た中で、特に印象に残っているロッテ戦を挙げるとしたら?

「最近だと去年10月4日、2年ぶりのCS(クライマックスシリーズ)進出を決めた試合ですね。この日が最終戦だからと、ずいぶん前にチケットを取っていたら、幾つか試合が雨で流れて最終戦じゃなくなっちゃったんですよ。おかげで、たまたまCS進出が決まった試合に行けたんです。前日にサブロー選手がスタメンにいて、ここ数年は全然活躍していなかったし、そろそろ引退しろみたいな雰囲気だったんですよ。ファンの大半がスタメンに何でサブロー選手がいるのって空気で、私自身も今日は大切な日だからスタメンから外れてよぐらいに思っていたんです。ただ、その日は他にも前回優勝した時のメンツが揃っていたから、その並びに感動したんです。しかも実際に活躍したのがサブロー選手を始め、今江選手、福浦選手とベテラン組で、サブロー選手のヒーローインタビューも何年ぶりに見たんだろうって。それで『今日は出てほしくないなって言ってごめんなさい。足を向けて寝られません』とサブロー選手に謝りながら号泣しました」

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