先日、ある雑誌の企画で座談会の司会という仕事をしてきた筆者トコショー。残念ながら色っぽいメンツではなく、50代から60代のムサ苦しいオッサンばかりだったのだが、大いに驚かされたことがある。
なんと参加男性の半数近くが「バイアグラ」を服用してエッチを楽しんでいるというのだ。まあ、年齢が年齢なだけに「薬」に頼るという気持ちは分からなくもない。しかし、これほどまでにバイアグラがカタギの男性に浸透しているとは想像もしていなかったのだ。
性欲過多な筆者にしてみればまだまだ遠い存在のバイアグラ。アラウンドフィフティーの筆者だが、できることなら生涯ずっと薬に頼ることなくエッチライフを満喫したいものである。
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優しくされたい気分なんです(ハート)
毎日同じような仕事ばかり繰り返してるOLです。
でも、案外疲れちゃうんですよね。
いつも家に帰ったらすぐ寝ちゃう感じで、プライベートを楽しめてません(涙)。
彼氏を作る気はいまないんですが、優しくエッチしてくれる人いませんか?
新宿駅乗り換えなので、新宿でお会いできたらと思います。
書込み日時:3/1* 17:59
受付メール数 :0/15
♀ノゾミ
20代前半
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この書き込みは、筆者愛用の出会える系サイト【ワクワクメール】で発見したもの。この前日に馴染みの人妻セフレと濃厚な2回戦を楽しんでいたのだが、一晩寝ると精巣内がザーメンでパンパンになってしまうのが筆者トコショーである。
それゆえ、このノゾミちゃんなる女性の書き込みにチンコがピクンと反応した次第なのだ。
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こんばんは、ノゾミさん。
都内の会社員、ショーイチ・36歳です。
たまたまノゾミさんの書き込みを拝見してしまいました。
とにかく女性に優しく尽くすのが大好きな私なので、
ぜひノゾミさんにお会いしたくなりました。
職場が新宿なので、今すぐでも数時間後でも待ち合わせ可能です。
検討してもらえたら、滅茶苦茶嬉しいです!!!!!!
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こんなファーストメールを送信したところ、ものの5分ほどで返信が届いた。そしてアッサリと約束が成立し、待ち合わせすることになったのだった。
待ち合わせ場所に先着した筆者がドキドキしながら待っていると、時間通りにノゾミちゃんが登場。
彼女を見た瞬間、ジワっとチンポの先から液体が滲んでしまった。
癒し系のキュートな顔立ちのノゾミちゃん。あえて例えるなら、気象予報士の國本未華といった感じだろうか。その顔を見ているだけで、ささくれ立った心が治癒されていくようである。
こういう出会いがあるからこそ、出会える系遊びは止められないのだ。筆者はキャバクラ遊びというものをしたことがないのだが、仮にキャバクラで可愛い女性と出会える確率を80とするなら、風俗遊びはせいぜい20といったところだろう。そして出会える系遊びで可愛い女性と出会える確率は、3あるかないかといった感じか。
物凄く確率は低いのだが、決してゼロではない。そして、キャバクラや風俗遊びと違い、最初からセックス前提で待ち合わせできるというのが最大の違いだ。
たかだか缶コーヒー1本分程度のポイントを消費するだけでこんな可愛い女性と出会えるだなんて、出会える系サイトは筆者にとって麻薬のようなものである。こんな楽しくて気持ちいいこと、死ぬまで止められるワケがないのである!!
筆者が彼女に気がついたと同時にノゾミちゃんもそうだったようで、目と目が合った瞬間、ニコっと笑顔を浮かべて会釈してきた。
ズキューーーーーーーーーーーーーんっ!!
その笑顔で筆者の腰が砕けそうになってしまった。