長澤まさみ、『真田丸』での“ウザキャラ”に戸惑いの声…

※イメージ画像:NHK大河ドラマ『真田丸』特設サイトより

 現在放送中のNHK大河ドラマ『真田丸』に出演中の女優・長澤まさみ(28)。主演の堺雅人(42)扮する真田信繁(のちの幸村)の幼なじみで、彼の生涯を支えるパートナーを演じているが、一部の視聴者に違和感を抱かせているようだ。

 放送が終わるたびにネット上には、「長澤まさみの“浮いてる感”がハンパじゃない」「着物姿は似合ってるけど時代劇には向いてない」などの手厳しいコメントがチラホラ。彼女が演じる「きり」は1月24日の第3話から登場したが、セリフや振る舞いがいかにも現代風で、その人物設定に戸惑う視聴者が出てきている状況だ。

「脚本を担当する三谷幸喜さんは、制作発表の段階から長澤さんに『時代劇に慣れていない若い世代の人たち』に興味を持ってもらう役目を担ってほしいと語っていました。長澤さんには『入り口』として活躍してほしい、と。そういった狙いがあるため、彼女には時代劇らしからぬ演出がつけられているのでしょう。まだ物語は序盤ですし、『きり』もまだ子どもですから、“ウザキャラ”などと辛辣な意見も寄せられているのは、むしろ彼女の演技力の高さを証明していると思います」(芸能ライター)

 長澤演じる「きり」は、幼少時代から信繁に恋心を寄せ、将来的には彼の側室になる人物。今のところ、真田家に仕える家臣の娘でありながら、信繁をはじめとする主君らを振り回す無邪気な少女といったキャラに終始しているが、今後は「大人の女性」に成長するハズだ。ストーリーが進むにつれ、視聴者の印象も変わってくることだろう。

 一方、大河ドラマの外に目を向ければ、このところの長澤は、ますますセクシーさに磨きがかかっていると評判だ。今月16日に開催された『第70回毎日映画コンクール』の表彰式に出席した際には、タイトなドレス衣装で登場。バストからウエストにかけてセクシーな曲線美を披露した姿は多くのメディアに取り上げられ、ネット上でも大きな話題になった。

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