山手線で都内をグルリと「風俗トライアスロン」!


 最後に選んだのは、『S』という老舗ファッションヘルス。最短の30分コースを頼み、10,000円を支払ったが、これが、まさかの結果を招くことに…。

 お相手は20歳のミカちゃん。今ドキの渋谷ギャルという感じで、めちゃくちゃ好みのタイプ。全身リップもフェラも上手く気持ちイイが…、疲れ気味の股間がなかなか反応してくれない。もちろん、発射しないとカウントされないわけで…。それが焦る原因になったのだろう。25分過ぎた時点で延長15分を申し込み、結局、ダブル延長でなんとか発射することができた。追加料金として1万円を支払うこと…。店を出たのが23時すぎだったので、これにて終了!

 その後、収支を出すために計算しているとき、やっと日暮里の件に気づいた。これをカウントから外せば、恵比寿で終了することもできたワケで、そうすれば、渋谷で合計20,000円を支払わなくても済んだのに…。ええ、後の祭りというヤツです。

 こうして、自分の『山手線沿線風俗トライアスロン』は、ホテル代も含めて合計122,500円を費やして終了した。子門先輩は133,000円を使ったと後から聞いたが、自分のほうがお得に遊んだのではないかと。ということで、最強の風俗沿線は山手線だと断言したい! もちろん、しばらくの間、風俗通いは自粛しなきゃいけませんがね…。
<以上、後輩K>

 彼が利用した山手線と筆者が利用した京浜東北線だが、ここは両沿線の充実度を考え、甲乙つけがたく、引き分けということにしたい。というか、金額だけみれば、“痛み分け”なのかもしれないが(笑)。
(文=子門仁)

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