藤原紀香、整形疑惑を否定も…ゴシップに即レスの必死さが「痛々しい」との声


 その一方、ネット上では「なんか痛々しい」「マジレスが必死すぎる」「そんなに整形を否定したかったのか」といった意見も。近年は全盛期の勢いから比べると凋落傾向にある紀香だが、いまだに「イイ女でしょオーラ」は全開でセレブキャラを演じている向きがある。それだけに、よくある「整形ネタ」に即座に噛みつく姿に余裕のなさを感じた人が多かったようだ。

「いまだに『代表作はレオパレスとバスロマンのCM』と揶揄される紀香にとって、現在の生命線は同世代女性の支持です。40代になっても衰えない美貌とスタイルがあってこそ、あこがれの対象として見てもらえる。もしそれが整形手術によって生み出されたとなれば、一気に見放されてしまうでしょう。全盛期であれば気にも留めない記事だったでしょうが、今の紀香はタレントとして崖っぷち。支持を守るため、どうしても反論しておきたくなったのでしょうね。余裕があるように見せていますが、明らかに余裕がないのが丸わかりです」(芸能関係者)

 紀香といえば、歌舞伎俳優・片岡愛之助(43)との熱愛宣言で世を騒がせたばかり。だが、こちらもいびつなイメージ操作の影が見え隠れするという。

「交際発覚当初、片岡が熊切あさ美(35)と完全に別れていない状態で熱愛がスクープされ、紀香の略奪愛が取りざたされました。しかし、紀香の所属する芸能事務所の系列であるバーニングプロダクションがメディアに手を回し、あくまで表面上は熊切と別れた後に交際したという話になったようです。しかし、テレビ番組で号泣までした熊切の取り乱しようを見れば話がついていなかったのは明白。略奪愛だったとなれば当然ながら女性層に嫌われますから、紀香のイメージを死守するために演出がなされることになった」(前同)

 もはや何をやっても必死感と痛々しさが伴ってしまう状態。整形疑惑も反応が必死すぎたために、かえって「本当なのでは」という空気になってしまっている。愛之助との熱愛の行方とともに、痛々しさの沼地にハマリこんでしまった紀香がどのような方向に落ち着くのかも注目したい。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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