夏菜、影の薄い役柄でもメイド服から飛び出す巨乳は存在感抜群! 冷たい表情でもファンを魅了


 11日の放送では夏菜にスポットを当てたストーリーが展開されることに。普段は同僚たちと触れ合うこともなくひとりでいることの多い夏菜だが、実はかつての職場では誰からも好かれる人気者だったことが発覚する。しかし、ある事件をきっかけにその職場を離れることになった彼女は、それ以降人前で笑うことをやめてしまい、フォルモントでも孤独を貫いていた。

 その話が瞬く間に同僚の間で広まると、かつての事件を彷彿とさせる出来事がフォルモントでも起こり、夏菜がそれを解決に導くというストーリーだった。ただ、意味深な発言を繰り返していた夏菜の過去が明かされる回とあって、放送前からドラマファンの間では期待も寄せられていたが、特に大きなオチなどもなく、「ありがちな話」「今回もストーリー的には平凡だったな」などと手厳しい感想が寄せられている。

 しかし、その一方でこれまで出番の少なかった夏菜が頻繁に登場したことで、「夏菜のメイドコスが可愛すぎる」「前から巨乳だとは知っていたがメイド服だとよりいっそう強調されるんだな!」と喜びの声が上がっている。キュートなメイド服から飛び出す豊満なバストで多くのファンを魅了したようだ。

 さらにコメントを見てみると、夏菜の冷たい表情も男心をくすぐっている様子。可愛らしい衣装を着ていながら終始素っ気ない態度を見せる夏菜は、Mっ気のある男性にはタマらないのだろう。それでいてスタイル抜群なのだから、多くの男性ファンを虜にするものうなずける。最近の夏菜の発言がそうしたギャップからくる魅力を高めているのかもしれない。

 夏菜は5月放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で、「人の親切が信じられない」「友だちがいなくて本当に寂しい…」などとネガティブな発言を連発した。自らのことをネットで検索する“エゴサーチ”を行っていると言い、悪口などを見つけると枕に顔をうずめて絶叫しているという。マイナスイメージにもつながりかねないエピソードだが、元気で明るいイメージのあった夏菜の根暗な一面には多くの視聴者から共感が寄せられ、好感度をアップさせることに成功。今回のドラマでもギャップのあるキャラを演じているが、意外な素顔を持つ夏菜だからこそ、それが引き立っているのかもしれない。

 いずれにしろ、ドラマの中では影の薄い役柄だが、メイド服の上からもよくわかるボリューミーなバストは存在感抜群。クライマックスに向けて、少しでも多くのシーンに登場してもらい、ファンを喜ばせてほしいものだ。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

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