元祖おバカタレント・若槻千夏、4年ぶりバラエティでデザイナーとしての熱い思いを語る

※イメージ画像:『NYLON JAPAN 7月号オリジナル版』カエルム

 タレントの若槻千夏(31)が、13日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話 2時間SP』(日本テレビ系)に出演した。

 番組に出演する前には自身のInstagramで「4年ぶりにテレビ出ます 久々すぎてO.A.怖いな」と心境を告白していた若槻。カメラの前に姿を現した若槻は、「世の中は変わったかもしれないけど自分は変わってない」と言ったものの、「この話をいただいて胃腸炎になりました」と久々のテレビ出演にカラダが反応したことを笑いながら明かした。

 2001年にグラビアアイドルとしてデビューし、その後バラエティに進出した若槻は、2003年ころから“おバカタレント”のひとりとして注目を集めた。当時まだ深夜帯で放送されていた『クイズ!ヘキサゴン』(フジテレビ系)などで活躍すると、おバカブームの火付け役となり、リニューアル後の『クイズ!ヘキサゴンII』にも不定期出演。レギュラーメンバーのスザンヌ(28)、木下優樹菜(27)、里田まい(31)らを圧倒するかのような“おバカっぷり”を披露していた。

 当時はドラマや映画などにも出演し、マルチな活動をしていた若槻だが、2008年に国が難病に指定する潰瘍性大腸炎を患い、療養のため芸能活動を一時休止することに。そして翌年にオリジナルブランドを立ち上げると、表舞台から徐々にフェードアウトしていった。現在でもデザイナーとして活動しており、今回の番組では、そんな若槻の“今の姿”が紹介された。

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