元祖おバカタレント・若槻千夏、4年ぶりバラエティでデザイナーとしての熱い思いを語る


 番組では、ビジネスで台湾を訪れている若槻に密着。若槻が手掛けている「クマタン」というキャラクターが、5月に台湾で発売されて大きな話題を集めているという。その人気は大変なもので、台北にある大手ファッションブランドや一流雑貨店が入った百貨店の売上ベスト10がすべて「クマタン」関連のグッズで独占されているとのこと。今後も月に10品あまりの新作の販売が予定されており、まさに「クマタンバブル」が到来していると若槻も笑顔をこぼしていた。

 さらに若槻本人も台湾ではかなり有名人なようで、『深イイ話』のスタッフが回すカメラの前で、地元メディアからの取材を受けるほど。これまでにも何度も台湾のバラエティなどに出演しているとのことで、慣れた様子で台湾の人々と触れ合う姿を披露した。

「若槻さんといえば、人気バラエティ『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の名物企画『抜き打ちテスト』でいまだに誰にも破られていない1点という最低記録を出し、“ばかマン”の称号を与えられていましたね。その際、彼女は『ばかマンじゃない! ヤリマン(ヤル気満々の意)だ!』と叫んでおり、あまりにも衝撃的なひと言を覚えているひとも多いのでは。確かに若槻さんは“学校で教わる勉強”はできないのかもしれませんが、コミュニケーション能力だったり、スタッフに対する向き合い方だったり、ビジネスマンとしての嗅覚だったりと、“社会人としてのスキル”はとても高い。ただの“おバカ”が時流に乗っただけでバラエティの女王になれるハズもありません(笑)。

 今回の『深イイ話』では、外国でビジネスを成功させた若槻さんの姿が紹介されたワケですが、『クマタン』のために奔走する姿に、かつての“芸能人・若槻千夏”の面影はなく、完全にやり手のビジネスマンでした。芸能界という華やかな世界にどっぷりつかり、トップを走っていたとも言える若槻さんが、そういった割り切り方をできること自体に改めて感心しましたね」(芸能ライター)

 番組の後半、若槻は「真面目にやりたい。片手間にやっているとは思われたくない」とデザイナーとしての意気込みを語っていた。そして「自分よりも作品が目立って欲しい」と言っており、本人的にもタレント・若槻千夏は過去のものになっているようだった。

 しかしそんな若槻の後を継ぐように、バラエティ界には次から次へとおバカタレントが誕生している。現在のところ、その筆頭は何といってもハチャメチャな言動でバラエティの予定調和を崩しまくる鈴木奈々(27)だろう。そして新たな逸材として、スタジオでパンツ丸出しになり、大物芸能人にもタメ口を連発するファッションモデルの藤田ニコル(17)なども注目を集めている。そんな彼女たちにとっては、熱意を持って仕事に打ち込みむ若槻の姿はどんな風に映っているのだろう。元祖と現役によるおバカタレント競演にも期待したいところだが…。
(文=kamei)

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