【今だから話せる“時効風俗”】JRさんごめんなさい、リアル山手線ゲーム

※イメージ画像:Thinkstockより

 もちろん、今となってはいけないことだと理解しているし、反省もしている。だけど、昔はおおらかな時代だったのだろう。現在ではありえない風俗店・プレイがあったものである。

 たとえば、今、電車に乗っていて女性が座席に座っていたとする。そして、どこかムズ痒そうにカラダをよじったら筆者は思わず、「もしや?」と思ってしまう。もっと詳しく書けば、「あの女性…バイブで感じてるのでは?」という妄想にも似たことを考えてしまうのだ。それは、かつて実際にあった“あるプレイ”に起因する。

 
「女の子の下着には“アレ”が装着しております。コチラから“ランダムに鳴らします”ので、そのリアクションをお楽しみいただいたうえで、ホテルで通常のヘルスプレイをお楽しみください…」

 
 新宿駅で女の子を連れた風俗店スタッフに料金を支払った時に、そう言われ、そのプレイは始まった。

 “そのプレイ”とは、まずは山手線に乗り込むことから始まる。隣には二十代前半の、女子大生っぽい感じの女性が座っている。挨拶から、天気などの他愛もない話をしていると、突然、彼女がムズ痒そうな表情をした。

 どうやら、始まったようだ。それでも会話が続くと、2駅過ぎたところで再び彼女の顔がムズ痒そうに歪む。しかし、先ほどと違うのは、目つきがトロンと、どこか恍惚を含んだようになっていることだ。そして、3度目に同じ状態になった際、僅かに身をよじって彼女は言った。

 
「ヤバイです…。思った以上に強烈で…。イキそうになってますぅ…」

 
 その声色は、悶えるという表現が近いようなものがあった。なぜか? それは、彼女の下着の中で小型バイブが蠢いていたからだ。

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