【今だから話せる“時効風俗”】観覧車の中、限られた時間でプレイ

※イメージ画像:Thinkstockより

 もちろん、今となっては、いけないことだと理解しているし、反省もしている。だけど、昔はおおらかな時代だったのだろう。現在ではありえない風俗店やプレイがあったものである。

 たとえば、お台場などの東京の臨海地域に行くと思い出すのが、景色を一望できる“アレ”を使ったプレイ。それは、今から十数年前のこと。ある風俗店のデートコースに『クルクルエロエロコース』なるプレイがあったのだ。

 今でも現存するので某所と記すが、待ち合わせ場所は海に近いテーマパークの観覧車のふもとであった。そう、このプレイは観覧車のゴンドラの中で…というものだった。

 背景としては当時、日本各地に一周15分以上の大観覧車ブームが起きたのだが、この時、世の中のエロい男子は思ったものだ…。
 
 
 
「キスのし放題じゃん!」
 
 
 
 もっと言ってしまえば、“あわよくば”なことも想像しただろう。そして、それは風俗店経営者も刺激したようだ。その結果が『クルクルエロエロコース』であった。

 さて、プレイとなり、嬢と一緒にゴンドラに乗り込む時のこと。観覧車のスタッフが彼女に会釈をした。と、いうことは、彼女は常連であり、つまりは、それだけ需要があったということなのだろう。

 ゴンドラに乗り込んで直後、彼女は「今日はよろしくお願いします」と軽くキスをしてきた。筆者は、もっと…と思い、さらにキスをしようと思ったが、「まだ、外から丸見えなのでゴメンなさいね」と、はぐらかされた。

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