【今だから話せる“時効風俗”】観覧車の中、限られた時間でプレイ


 しかし、スグに横にならび、二人の下半身が隠れるように、ひざ掛けをかけ、ズボンを下ろされた。そして、嬢は持参したウェットティッシュでポコチンをキレイにして…ひざかけの下で手コキを始めた…。
 
 
 
「そろそろ…大丈夫かな」
 
 
 
 そう言った嬢は、周辺を見渡しながらディープキスをしてきた。そして、手コキの速度も速まる…。もちろん、上下や真向かいのゴンドラからはキスしているところは丸見えだろう。まぁ、イチャイチャし過ぎなカップルといったところだろうか。しかし、まさか手コキまでしているとは思うまい。

 そして、乗車してから7分ほどした頃だろうか。嬢のバッグに入っていたアラームが鳴る。すると、彼女はゴンドラのポジションを確認して「それでは、いきますね!」とフェラを始めた。手コキでジラされていた分、いつでも発射できる状態だったし、嬢もそう促すように激しくスロートされて…まさに頂上に達した時に筆者も絶頂に達した次第。
 
 
 
「一番、“安全”な頂上でお客様が気持ちよくなれるように指導されているんです。さっきのアラームは乗車から6分経過を知らせるものです。そこから頂上までの1分30秒が勝負なんですよ、このお仕事は(笑)」
 
 
 
 降下していくゴンドラの中で筆者の股間をウェットティッシュで拭きながら、そう語った嬢。たしかに、時間配分などはプロの技であった。

 ちなみに、このプレイをしたのは5月の終わりだったが「冬はガラスが曇っちゃってバレそうだから、このコースはお休みだって(笑)」と嬢が教えてくれた。そんな話をしつつ、そして、そろそろ地上…というところで、携帯式の消臭スプレーでニオイを消してプレイは終了。

 ちなみに料金は大1枚だったが…プレイ時間は15分である。なかなかの“高級店”であったが、その刺激を考えれば妥当なのかもしれない。筆者は今でも観覧車を見るたびに、このプレイを思い出すほどである。

 もちろん、本来、やってはいけないことであり、今だからこそ話すことができる。それが“時効風俗”の世界である。
(文=子門仁)

men's Pick Up