AV業界最強のロリ女優・木村つな×話題沸騰のニューハーフ女優・みやび音羽! 対談はいつの間にかAV女優論に…

 
みやび:うん。アタシ、人の話を聞かないところがあるから。自分のことを一方的に話すことはできるけど、コミュニケーションを図るのが苦手で…。それはちょっとAV活動以前の人としての問題なんだけどね。あとね、大勢の人の前に出るのも苦手で…。どうしたらいいのかな?

つな:う~んとね、顔見て、目を見て、ニコっとすれば大丈夫。イベントにくるファンの方でも会話が苦手な人っていて、私も最初は一生懸命話しかけてたの。「何処から来たんですか?」とか、平日夜のイベントなら「お仕事帰りですか?」とか。でも、「まぁ…」とかしか返してこないから、最初はね「会話を楽しもうよ!」って心の中でつっこんでいたけど、無理に会話する必要はないのかなって。その方がファンの人も喜んでくれると思うようにした。あとね、女のコの場合、しゃべれないことさえもカワイイって思ってくれるから、ニコってはにかんでいけばいいんだよ。可愛さと笑顔があれば、この世界では大丈夫!

みやび:凄い! 正座して聞かなくちゃ、師匠!! でも、AVの撮影で苦手な人だったら? 会話すらかみ合わなかったら気まずくならないかな?

つな:最初は気まずかったけど、今は、相手の男優さんが私に好意を持ってくれているならいいかなって、苦手意識は持たないようになったよ。私が最初に撮影でぶつかった壁はね、競演もの。単体作品ならカメラが自分だけに向いているから全力を出し切ればいいけれど、集団ものとかだと自己主張していかないと映してもらえないし、競演だと相手とのバランスを取るのが難しいの。

みやび:え? それはカメラマンさんがある程度均等に映してくれるんじゃないの?

つな:ある程度はね。でも、盛り上がってる方が重視されることは仕方ないと思う。逆に中には遠慮しすぎてる子もいて、そんな時は自分のプレイをしっかりした後に、そっとフォローしなくちゃいけないの。「私がフェラしたから、今度はあなたがやってみてよ」とか言ってね。

みやび:うわ~、そんな気遣いが必要なんだ。まだ単体しかないから聞いておいてよかった。あと不安なのが、苦手なことをしなくちゃならない時。つなちゃんは苦手なことはないの?

つな:もちろん、あるよ。精子をごっくんしたり食べたりする系は苦手。前にいちごに精子をつけて食べるってシーンがあって、あれはめっちゃ泣いた。最初はね、精子飲むのが好きですって言ってたんだけど、大量に飲み過ぎて気持ち悪くなってきちゃって、一回そう思うともうダメで…。一人一人味も違うし濃度も違うし、持てるくらいの固形物みたいなのとか。そんなこと意識したらどんどんダメになっていっちゃって…。

みやび:それはどう克服すればいいの?

つな:しなくていいと思うよ。それで我慢して続けて撮影がイヤになってしまうくらいなら、もうやりたくないと言ってもいいと思う。でもね、性癖って変わっていくからね。

みやび:そうなんだ~。たとえば?

つな:私って自分はドMキャラだと思っていたんだけど、ある時、男優さんを責めるドSの役があって、しかも相手も完全にお尻が初めてって人だったのね。その人とは何回か会ったことがあって、いつも私のことを苛めてきてたから、「今日は私の方がやってやるぞぉ!」って軽いノリでいたんだけど、やっていくうちに彼がビクビクするのが可愛いって思えてきちゃって(笑)。以前は、Mな男の人はキモイって思っていたから、自分でもビックリしちゃった。多分、これは母性だと思う。

みやび:それはすごい! 今までとは全然違ったSキャラになってしまうかも(笑)。

つな:うん、そうかもしれない。ところで私も質問! お尻って気持ちいいの?

みやび:うん、気持ちいいよ。アタシの場合、セックスするときは女性器の代わりに使うし、男性としかセックスしたことないから。最初は痛くて切れちゃったりもしたけど、時間をかけて慣らしていったら気持ちよくなっていくよ。

つな:そっか。私ね、最初の男優さんが大きすぎたので痛くて、もう無理って言ったけど、時間をかければよくなっていくのかな。でも、広がったままにならない?

みやび:注意すれば大丈夫だよ。でも、強引にフィストとか入れると括約筋が切れてしまって、それは手術しないと元に戻らないから気を付けてね。

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