新おバカ女王・藤田ニコル、日テレ系バラエティで大活躍! オスカーの未来を担う逸材か!?


「突飛な発言と態度で目下ブレイク中の藤田さんですが、所属する事務所は女優の米倉涼子さん(39)や上戸彩さん(29)といった“正統派美女”を多く抱えるオスカーです。ここのところオスカーはお笑い部門を作ったり昨年にはプロレスラーのマネジメントを始めたりと美女の枠から離れたタレントも手掛けており、これまでのイメージとは違った路線にも積極的。藤田さんも新たな個性を持つタレントとして期待されているのでしょう。

 また、藤田さんは父親がロシアとポーランドのハーフで母親は日本人という昨今芸能界で流行っているハーフタレントです。事務所とすれば、ハーフ枠で活躍する若手タレントを育成したいという思いがあるのかもしれません。まあ、藤田さんに関して言えば、ハーフタレントというよりも“おバカキャラ”が目立っていますが…。いずれにしろこのままのキャラで売れ続けることになれば、別の意味でオスカーの新世代を代表するタレントになるかもしれませんね」(芸能ライター)

 以前、藤田は『踊る!さんま御殿!!』に若手バラエティタレントの先頭を走る菊地亜美(24)、嗣永桃子(23)、小島瑠璃子(21)らと共に「イマドキ女子」として出演したが、この3人からも「新人類」だと指摘されていた。番組中に藤田は、お笑い芸人のいとうあさこ(45)に対して「BBA(ババア)」と顔色ひとつ変えずに発言しており、その大胆すぎる態度を見た菊地らは「一緒にしないでほしい」と主張するのだった。

 少し前まではタレントの鈴木奈々(26)が“おバカクイーン”と呼ばれていたが、いまやどのおバカタレントよりも頭角を現している藤田。いまのところ17歳という年齢が手伝って視聴者にも微笑ましく受け入れているようだが、新たなおバカキャラが出てくれば、うかうかしていられないだろう。本人は「一生変わらない」と宣言しているが、需要がなくなればオスカーも新たな戦略を考えるかもしれない。スタートしたばかりの藤田の芸能生活だが、今後どんな展開を見せてくれるのか今から注目したい。
(文=kamei)

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