能年玲奈、洗脳騒動が勃発! 事務所が危険視する「生ゴミ先生」との親しすぎる関係

※イメージ画像:『A’SCENE Vol.1』リイド社

 人気女優の能年玲奈(21)に「洗脳騒動」が持ち上がっている。発売中の「週刊ポスト」(小学館)と東京スポーツが報じており、能年が「生ゴミ先生」なる女性に心酔し、事務所に無断で個人事務所を設立するなど暴走しているというのだ。

 「生ゴミ先生」とは、魅力開発トレーナーの肩書きでも活動する演出家の滝沢充子氏のこと。長年にわたって能年に演技指導をしており、過去に「あなたは女優をやらないと生ゴミね」と能年に言い放ったエピソードから「生ゴミ先生」を称するようになった。能年がトーク番組などで「年の離れた唯一の親友」と再三語っているのは彼女のことであり、仲よさげに手をつないで歩いている姿を週刊誌に報じられたこともある。

 それだけなら恩師と親しいというだけの話だが、能年は今年1月に「三毛&カリントウ」という不思議な名前の会社を設立。その登記簿の役員欄に、能年と並んで滝沢氏が取締役として名前を連ねている。しかも、同社の業務は「芸能プロダクションの経営」などと記載されており、滝沢氏に言いくるめられて独立を画策しているのではないかと疑われているのだ。

「芸能人が節税目的のために、所属事務所と別に個人事務所を設立するのは珍しくない。しかし、それは当然ながら事務所と相談して決めること。無断で設立などという話は聞いたことがない。しかも、その場合は本人や両親など親族だけで役員を固めるのが普通です。いくら恩師といえども、節税目的であれば演技指導の講師を個人事務所の役員にするのは通常ではあり得ない」(芸能関係者)

 この騒動のきっかけは、4月中旬ころにネット上で話題になった一枚の写真だった。滝沢氏の兄が他界し、4月12日に執り行われた葬儀に「株式会社三毛&カリントウ 能年玲奈」と書かれた花が贈られている様子を写したものだった。これが「なぜ能年が事務所と違う名前の会社に?」と騒がれたのだ。

 その花の隣には「株式会社インクアンク」という芸能プロの代表取締役の男性からの花が並んでいる。この男性は過去に漫画家としても活動していた人物だ。その「インクアンク」は滝沢氏が所属する事務所であり、東京スポーツによると登記上の本店所在地は「三毛&カリントウ」と同一だという。

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