元バドミントン選手・小椋久美子、色っぽいセーラー服姿でおバカキャラ発揮


 最終的に12人中10番目という成績で、終始イジられる姿ばかりが印象的だった小椋。しかし視聴者からは「面白すぎる」「いいキャラだな」といった声も上がっている。本人とすれば不甲斐ない結果だったかもしれないが、新たな一面をアピールすることには成功したといえそうだ。

「バラエティ慣れしているメンバーが多くいる中で、小椋さんはそこまで露出しているほうではありません。視聴者の中には、なんで小椋さんが出演しているのだろうと違和感を抱いた人もいたかもしれません。しかし、それが逆に新鮮なインパクトを与えることとなったように思います。岡村さんも散々小椋さんのことをイジっていましたが、それはまるで“いい獲物”を見つけたかのようでしたね。

 一方で番組関係者が大きな期待を寄せていたのは、トップバッターとしてスタジオに現れていた安藤さんだったと思います。父親の名前を明かさないまま子どもを出産したりするなどで世間を騒がせながら、近ごろ頻繁にバラエティに出演する彼女が、学力テストでどんな結果を出すのか、またどんな発言をするのか、視聴者も気になったことでしょう。おバカなことが露見すれば大きな話題になったはずです。

 しかし結果は3位と優秀でしたね。トップともなれば、一気に株を上げることとなったかもしれませんが、いかにも中途半端な成績のため、ほとんど話題にすらなっていません。仕方のないことですが、ここまで目立たないのであれば、いっそのこと浅田舞さん(26)などと席を並べれば面白かった。簡単にブッキングできるとは思いませんが…」(テレビ関係者)

 安藤をはじめ、元プロゴルファーの古閑美保(32)や元シンクロナイズド選手の青木愛(29)など、ここのところバラエティ界で活躍するアスリートタレントは多い。ルックスが再評価され、おバカキャラとしての素質を見せた小椋もタレントとして一花咲かせることになりそうだ。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

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