「色気ない」と自嘲で清純派アピールも…宮澤佐江、キャラ戦略を邪魔する過去のスキャンダル


「ファンから見ても色気のあるタイプではありませんし、自分を客観的に見れているということでしょう。セクシーさはないものの、AKBグループ内でも屈指の美形ですから無理にお色気を出すよりもファンは嬉しいはず。グループ在籍中からセクシーをウリにするメンバーが多い中で『脱いでも色気がない』という新たなキャラクターを模索しているのも面白い。また、色気のなさを強調することによって『清純派アピール』にもなります」(アイドルライター)

 宮澤はAKB48時代からボーイッシュな容姿とさっぱりした性格の「男前キャラ」で知られ、特定のメンバーと仲がよすぎることからレズ疑惑がささやかれたほど。男っ気のなさや清純派を印象付ける意味でも「色気がない」押しは武器になりそうだ。その一方、この路線は無理があるとの指摘もある。

「宮澤は2012年にSNH48に突然移籍しましたが、これは実質的な左遷だった。その原因は大島優子(26)がセッティングしたイケメン俳優との合コンへの参加が、週刊誌に嗅ぎ付けられたことだったとされています。また、一昨年夏にはジャニーズJr.の人気メンバー・深澤辰哉(22)とのお泊り愛&半同棲が報じられた。双方の事務所が『深澤は宮澤の兄の友人というだけの関係』として交際を否定しましたが、直後に宮澤がTwitterに意味不明な文字を書き込むなど明らかに動揺した様子で何かしらの関係があったことをうかがわせた。さらに、真偽不明ながら過去には『宮澤に彼氏を寝取られた』という女性からネット上で告発されたこともあります。それでも熱狂的なファンは宮澤を信じているのでしょうが、冷静なAKBファンにとってみれば彼女はもう『清純派』ではない。見た目とは裏腹に中身は非常に女性的であることをも知れ渡っている。本来なら開き直ってセクシー路線に舵を切るべきですが、清純さを失っているのに色気がないと盛んにアピールされてもファンは評価に困るでしょう」(週刊誌記者)

 今のところ宮澤のキャラ戦略は賛否両論といった状態のようだ。果たして、アイドル界でも珍しい「色気ないキャラ」が成功するかどうか今後に期待したい。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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