AKB48グループ、秋元康氏に卒業の相談続々…「新世代優遇」戦略でベテランメンバーの居場所なくなる?

 AKB48グループ総合プロデューサーの秋元康氏(56)が18日、トークライブアプリ「755」で複数のメンバーから卒業の相談をされていることを明かした。

 同アプリで秋元氏は「いろいろなメンバーから卒業の相談が来るけど、みんな、大丈夫かなあ」とコメント。具体的な人数や実名は伏せたが、多数のメンバーが卒業の相談をしていることを示唆しており、ネット上では「誰が卒業するのか」とファンが騒然となった。

 一夜明けた19日、秋元氏は卒業の相談にくるタイプについて「引き止めて欲しい」「背中を押して欲しい」の二つのパターンがあるといい、すべてが卒業を前提にしたものではないと説明。続けて「本人の話をいろいろ聞いたり、現場のマネージャーやスタッフの意見も聞いた上でアドバイスをします。本人の意思を尊重した上で、ですね」と対応の仕方を明かした。

 本来ならメンバーを引き留める役目があるはずだが、秋元氏は「ただ、僕は必ず、その時、『卒業もありだな』と思います」と告白。その理由は「芸能界で成功するには、他の道もあるからです。ダイヤモンドの原石である彼女たちを、プロデューサー秋元康は磨き切れなかったけど、他のプロデューサーから磨いてくれるかもしれないと思うのです」とし、さらには「僕は万能でありません。僕の能力にも限界があります。だから、卒業することによって、他のプロデューサーと出会い、僕とは違ったプロデュース方法で成功するなら、それもいいなと思うのです」とメンバーの将来を思うゆえに卒業を後押しするケースもあることを明かした。こう考えるようになったのは、過去に歌の上手い新人に出会いながらも「今の自分にはプロデュースできない」と断念した経緯があるという。その新人とは、現在の人気歌手・Salyu(34)だったそうだ。

 まるでメンバーの卒業を願っているような発言にも思えるが、秋元氏によると「一斉に卒業するということではありませんよ」といい、実際に卒業することになっても時期をずらして順次になるという。ただし、卒業の相談をしにきたメンバーの中にはベテランだけでなく「まだ早いだろう?」というメンバーもいるといい、いずれにせよ卒業を考えているメンバーは少なくない状況のようだ。

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