橋本環奈を超えた!? SNH48メンバーが「4000年に一人の逸材」と話題に


 四川省・遂寧市出身のチンイーは、昨年開かれた「SNH48第2期メンバーオーディション」でグループ入りし、同年にチームNIIのメンバーに選出。今年開催された「SNH48紅白歌合戦」ではソロ対決に出場し、チームSII代表の徐晨辰(シュー・チェンチェン/23)を破ってSNHのエース候補に躍り出た。今夏初めて開催されたSNH48の「選抜総選挙」では4位に入り、グループの中核を担う存在として期待が高まっている。かねてから日本でも熱烈なファンがおり、名字を音読みした「キクちゃん」の愛称で親しまれている。

「歌唱力やダンス技術も高く、現地のファンの間では『未来のセンター』と目されている。特技がピアノやバイオリン、バレエなど多才で、容姿だけが優れているわけではないんです。ソロ対決で披露した『夜風の仕業』を聴いた日本のファンからも、本家より歌もパフォーマンスも上ではないかといわれるほど評価された。橋本と同じくネット上の口コミで話題になっており、日本人好みの顔とスタイルを兼ね備えている彼女は同じようにブレイクする可能性が十分にある。これをきっかけにSNHの注目度が高まっていますから、同グループの日本上陸の旗印的な存在になるかもしれませんね」(前同)

 実は彼女だけでなく、SNHのメンバーは美女ぞろいで知られている。「選抜総選挙」でトップ当選した呉哲晗(ウー・ヅァハン/19)や結成当初から不動のエースとして活躍するSAVOKI(サボキ)こと趙嘉敏(ヅァオ・ジャーミン/16)、SNHの3rdシングル『愛的幸運曲奇(恋するフォーチュンクッキー)』でセンターを務めた許佳琪(シュー・ジャーチー/19)など、モデル級の逸材がわんさかいるのだ。

 前述のネット上の反応にあった「本家と並んだら本家が恥をかく」というのが決して大げさではないほど、ビジュアルのレベルは非常に高い。チンイーがブレイクすればSNHの日本国内での人気が高まり、本家AKBの脅威になる可能性もありそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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