「恋愛禁止」を破って大問題に発展? 河北麻友子、ワイルド系イケメン男性と同棲報道


 この熱愛報道によって河北は男性支持を失うことになりかねないが、事務所の伝統である「恋愛禁止」の掟を破ったことにもなるという。

「河北が所属するオスカーには『25歳まで恋愛禁止』という不文律がある。多くの先輩女優たちが、その掟に従ってきた。しかし、生まれも育ちもニューヨークの帰国子女である河北はあまり意に介していないようでした。今回のスキャンダルは『やはり…』という感じですね」(芸能関係者)

 この掟は河北自身も言及しており、今年2月にイベント会見に出席した際には「好きな人はいます。でも、25歳まで恋愛禁止なので」と発言。だが、その一方で「恋の桜は9分咲きくらい。結構、咲いちゃってますね」と、恋人の存在をにおわせるような言葉も口にしていた。

 「恋愛禁止を破ったら脱退」というケースまであるAKB48ですらスキャンダルが続出しているのだから、美女ぞろいのオスカータレントに恋愛するなというのは無理な話。今回の熱愛騒動が報じられたのも、この掟が有名無実化しているからなのではないだろうか。

「それはありませんね。『25歳まで恋愛禁止』の掟は、オスカーの“清純派路線”を守る要ですし、ちゃんとルールを守っている他のタレントに示しがつきません。AKBのように明確なペナルティはありませんが、オスカー内での立場は確実に悪くなる。たとえば、武井咲(20)や剛力彩芽(22)とともに『オスカー3人娘』として強力プッシュされていた忽那汐里(21)は、昨年7月に俳優の松田翔太との手つなぎデートが報じられましたが、すぐに別れさせられた上に事務所の押しが急激に弱まった。おそらく、河北も同じ道をたどることになりそうです」(前同)

 河北のスキャンダルはこれが最初ではない。09年の17歳当時に市川海老蔵(36)の自宅マンションから出てくるところを目撃されており、決定的なゴシップは今回で二度目。さすがにオスカーも黙ってはいないだろう。そうなった場合、最悪のケースも想定されるという。

「河北の実家はマンハッタンの一等地にあり、彼女は超セレブの正真正銘のお嬢様。経済的な面だけでいえば、特に芸能活動にこだわる必要がありません。今回の件で事務所と衝突し、河北が突っ張って問題がこじれれば電撃引退という可能性もある」(前同)

 どうやら「男を取るか、仕事を取るか」の究極の選択を迫られそうな気配だ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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