永遠のロリドル・木嶋のりこ“処女・フルヌード”作品がトンデモナイことに!? 脱いでいるどころの話ではない“ハード拷問プレイ”に大興奮間違いなし!!

――今後、さらなる高みを目指すためには、必要なステップだったということですね。しかし、今回はフルヌードに加えて、拷問という特異なシチュエーションです。戸惑うこともあったのでは?

木嶋:結構過酷な撮影だったんです。でも、楽しめたので、向いていたってことですよね(笑)。撮影は、プロの方に来ていただいて、まるでコーチがいる部活って感じだったんですよ。そこで、私を含めた出演者4人が2対2に分かれて拷問トレーニングを行い、私が縛ったら、「センスあるね」って褒められたんですよ。すごく嬉しくて、縄はスゴイ得意になっちゃった(笑)。縛り方にも、締める強さや身体に縄を這わせる時に引っ掛ける方向が違ったりするんですけど、それがパズルみたいで楽しいんです。今でも、縄を渡されたら縛れます(笑)。

――イメージDVDなどでは縛られることが多い木嶋さんですが、ついに責める側に目覚めたわけですか(笑)。

木嶋:グラビアでの縛りと拷問はまったく違いますね。イメージDVDは、魅せるためSM的なものだけど、今作は拷問なので、全然違うんですよ。スゴく奥深い世界が広がっていて、そのこともあって拷問が好きになったんですけど…。

――拷問を語るときの目が少し怖いですよ(笑)。拷問は相手のことを追い詰めるための手段で、SMは一種の愛情表現でもあるので、近くて遠いのかもしれません。ところで、木嶋さんは劇中では責める側、責められる側、両極端の役をガラリと雰囲気を変えて、演じきっていますが、本当はどちらが向いていると思いますか?

木嶋:普段は責められる方がドキドキします。だけど、この映画で初めて責める側に回って、ちょっと目覚めました(笑)。相手によっても違うと思うんですけど、(吉住)はるなちゃんが、責められている時に本当にいい顔をするんですよ。彼女のリアクションを見て、“こんなに気持ちが高揚するんだ”って実感しましたね。

――確かに吉住さんをロウソクなどで責め抜き、絶頂させている木嶋さんには鬼気迫るものを感じました。

木嶋:ロウソクを垂らされたはるなちゃんは、すごい大変だったと思うけど、ロウソクって垂らしている方は楽しんですよ(笑)。ロウの垂らし方もたくさんあって、ただ垂らすだけでなく、少しロウを溜めていっぺんに流してみたり、親指でロウを拭い取り、肌に押し付けてみたり…。それもいろいろと教えていただいたんです。なので、ロウソクプレイもできるようになりました!! 

 それに今回の濃厚なラブシーンは、“カットが掛からなかったら本当に襲っていただろうな”ってくらい気持ちが入っています(笑)。私が出た映画『こたつと、みかんと、殺意と、ニャー』も百合がテーマだったけど、キス止まりで焦らされていたから…。今回は、思う存分カラミ合えました!

――徐々に木嶋さんが女性専門の拷問官に見えてきましたよ(笑)。いろいろなテクニックを習得したということで、プライベートでも試したくなるのでは?

木嶋:なかなか試す機会がないんですよね(笑)。せっかく学んだのに、日常生活に活かせないのが残念ですね。なので、映画の公開期間中にいろんな所で披露できたらいいんですけど…。

映画『ちょっとかわいいアイアンメイデン』より (C)2014 KADOKAWA
映画『ちょっとかわいいアイアンメイデン』より (C)2014 KADOKAWA

――先行イベントなどでお客さんを縛ったり、舞台あいさつの時に出演陣をみんな亀甲縛りにして登壇させたりするのも面白いかも(笑)。

木嶋:多分、興味がある方も居ると思うんですよ。なので、どこかで是非!! 握手会の代わりにファンの手の甲にロウソクを垂らしたり、指をリボンで縛ったりしたいですね。ロウはちょっと熱めのお湯と変わらない温度だし、指もちょっとうっ血するくらいなので、全然大丈夫です!!

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