「いい写真を撮るためなら、私は触ってもらいます」 グラドル吉木りさのプロ根性


 一方の小明は、そんな吉木の言葉に、「それじゃハメ撮りと一緒じゃないですか」と反論していたが、グラドルとしてキレイな写真を撮ってもらいたい吉木の気持ちは多くの視聴者が理解できるもの。さすがに度が過ぎれば問題だろうが、大御所カメラマンの芸術性というのは、なかなか普通の人々には理解できないものだ。『テラスハウス』(フジテレビ系)でブレイクした筧美和子(20)も、『しゃべくり007』(日本テレビ系)の中で、写真家の篠山紀信(73)のことを「おばあちゃんみたい」と言い、彼の前では何をさらけ出しても平気だったと不思議な感覚に包まれたことを吐露していた。

 もちろん小明の言い分はもっともなこと。いくらカメラマンだからといって、セクハラをしていいわけではない。とはいえ、そこまでの覚悟がなければ、なかなか売れないのが芸能界という世界ともいえる。だが、小明に、そのグラドルとしての覚悟はなかったかもしれないが、番組終了後に投稿された彼女のブログで、「言いにくいことをハッキリ言うテレビなのに、ハッキリ言ったら言ったでカット」されていたと明かしているように、ぶっちゃけた発言をする覚悟がある。「グラドルなんてやらないほうがいい」と断言する度胸は、ほかのタレントには見られないもの。確かに売れっ子グラドル吉木の覚悟とはまったく種類が違うが、それだけ小明には違った可能性があるということだろう。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

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