ギャル復活の兆しあり!? 日本経済停滞ムードをギャルAVでブッ飛ばせっ!!

 長らく停滞する日本経済が繁華街の光景にも少なからず影を落として久しい。渋谷を訪れても、10年くらい前のヤバいくらいの活気は確実に失われてしまっている気がする…。経済の落ち込みと呼応するかのように、90年代後半から2千ゼロ年代半ばまでは渋谷を中心に一大勢力を誇っていた“ギャル”たちの姿も、数年前からめっきりと減ってきているのは一目瞭然だ。ちなみに“ギャル人口”は日本の経済指標になるという説もあったりする。やっぱり、いろんな意味で面白くない時代なんでしょうか、今は。

 当時ギャルのカリスマであった浜崎あゆみや倖田來未の全盛期の輝き&勢いは今や見る影もないけど、思えばAVだってその頃の作品にはキカタン(企画単体女優)を中心にギャル女優が目白押しだった。清純美少女系が王道の超保守的なAV界の中で、泉星香に水野奈菜、澤宮有希に氷咲沙弥、比較的最近では紅音ほたる、小澤マリアなど、この時代は意外なまでにギャル女優たちが活躍していたのだ。

 では、ギャルたちはいったいどこへ行ってしまったのか!? 

 一説によれば、かつての渋谷系のギャルたちはこの不況もあいまって、手軽かつ安価にお洒落が楽しめるH&Mなどの「ファストファッション系」や、逆にどっぷりとお水の世界に浸かる「キャバ嬢系」、あるいは“ゴスロリ”に代表される「原宿系」へと枝分かれしてしまったのだという。

 しかしまぁ、男の目に媚びずに我が道を進むのがギャルのギャルたるゆえんであり、その意味では無難なほうへと流れてしまったのかと、ちょっと残念な感じもしてくる。時には目障りなほどの存在感で街を跋扈していた渋谷系ギャルたちが今や懐かしくも…。

 と、肩を落としてばかりもいられないっ! 現在のAV界で“ギャル”筆頭女優といえばご存知、明日花キララちゃんだが、このたび彼女の最新作が”お徳過ぎる”総集編で登場した!

 『明日花キララ S1ギリモザ8時間ベストVol.1』(S1)では、昨年S1へ移籍してさらにそのエロエロなパフォーマンスと極上美巨乳ボディに磨きのかかった明日花キララちゃんの活躍を贅沢に選りすぐった総集編だ。S1デビュー作『明日花キララの潮吹きフルコース』から『明日花キララの騎乗位スペシャル』まで全8作品の中から必見の28コーナーを収録。極上美巨乳ボディをフルに稼働して挑む濃厚ファックシーンはもちろん、潮吹きやパイズリプレイなど圧巻の内容だっ! 見れば俄然(下半身を中心に)元気が出ることウケアイですゾ!!

 まさにこのギャルAVの痛快感こそが今の閉塞した日本で一番必要とされているものなのだと思い知らされた次第。消費増税なんのその、今こそギャルAVで日本経済とイチモツの反り具合のV字回復を目指すベシ!
(文=宍戸ペダル)

宍戸ペダル(ししど・ぺだる)
前世紀からAVばかり見ているエロライター。ちなみに英検準1級所持。AVレビュー、インタビュー、現場取材と目下大々的に(!?)活躍中!

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