スザンヌも危ない!? 離婚を招くアブない「妊婦フォト」

※イメージ画像:『MUSE.CO』より

 来年1月中旬に第1子を出産予定のタレント・スザンヌ(27)が、女性向けファッションサイト「MUSE & Co.(ミューズコー)」で妊婦フォトを公開したことが話題になっている。

 「きれい」「幸せな気持ちになる」という好意的な意見がある一方で「誰が見たいんだよ」「わざわざ他人に見せるものではない」といった批判もあり、賛否両論が巻き起こっているが、一部夕刊紙では「妊婦フォトを披露した芸能人は離婚する」というジンクスがあるとも指摘されており、夫で元プロ野球選手の斉藤和巳(36)との行く末を心配する声も上がっているようだ。

 数年前から芸能界で流行している妊婦フォト。だが実際、それを披露した女性タレントが離婚に至っているケースが少なくないのは事実だ。09年に妊婦ヘアヌード写真集を出版したは歌手のhitomi(37)は一昨年に離婚。同じく09年に披露したリア・ディゾン(27)も、妊婦フォト公開の翌年に離婚した。2010年に公開した鈴木紗理奈(36)は先日離婚届を提出。2011年に妊婦セミヌードになった神田うの(38)も離婚危機が報じられている。

 このジンクスについて記事では「妊婦フォトは自己顕示欲の強さの現れ」と分析。一般人でも妊婦フォトを撮影することはあるが、それはあくまでプライベートであり、他人に見せるものではない。しかし、前述のように芸能人の中には雑誌の表紙や写真集で妊娠中のお腹を晒し、それどころかヌードになっているケースすらある。この違いは単にお金の問題だけではなく、芸能人ならではの自己顕示欲の成せるわざというわけだ。

「妊婦フォトを撮影するようなタイプの芸能人は、お金に困っているようなケースは稀。それなりに稼いでくれる夫がいるのに、わざわざ妊娠中に妊婦フォトを披露するのは『妊娠していても私の身体はこんなにキレイ』というアピールに他なりません。女性は本来なら、妊娠中はお腹を守ろうとする防衛本能が高まるもの。にもかかわらず、無防備にお腹を晒して撮影しているのですから、その自己顕示欲は相当なものです」(女性誌記者)

 自己顕示欲全開の妊婦フォトは、プライベートでも芸能活動の上でも全くプラスにならないとの意見もある。

「主に女性向けである妊婦フォトですが、女性にとってもあけすけな『私キレイでしょ』アピールは鼻につく。男性はいわずもがな、妊婦フォトに全く魅力を感じません。完全に自己満足の世界であり、他人に見せるようなものではない。夫にしても、妊娠中にそんなことをされれば不安になります」(前同)

 プライベートや子どものことまで切り売りするほどの自己顕示欲の強さに夫が嫌気を差し、夫婦生活の破綻につながってしまうというケースは考えられそうだ。スザンヌに関しては「いつも旦那さまを近くに感じていたい」とトイレの最中でもドアを開けっ放しにしていると明かすなど現在はラブラブのようだが、不安の声もささやかれている。

「交際発覚時、斉藤は離婚調停中で前妻や子どもに対して慰謝料や養育費を一切支払ってないことなどが一部週刊誌で報じられました。女グセの悪さも球界では有名な話。斉藤にはDV癖のウワサもありますし、数年のうちに夫婦仲が急激に悪化してもおかしくない」(芸能関係者)

 果たして、スザンヌも妊婦フォトのジンクスにはまってしまうのだろうか。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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