キャスター降板も噂される山岸舞彩、男目線を意識したセクシー系CM

※イメージ画像:『山岸舞彩 2014年カレンダー』トライエックス

 元東レのキャンペンガールという異色の経歴と、キャスターらしからぬセクシーなルックスで注目を集めている山岸舞彩。NHKの『サタデースポーツ』や『サンデースポーツ』で知名度を上げ、今年4月からは鳴り物入りで『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のキャスターに就任した。また、バラエティ番組にも出演するなど、多方面で活躍を見せている。

 山岸は現在、パナソニックの低周波治療器「おうちリフレ」のCMに出演しているが、その姿が「過激すぎる」と話題になっている。ショートパンツで美脚をあらわにし、背中を半分出した格好でソファにうつ伏せになっている山岸。腰に貼り付けた同商品が作動してマッサージが始まると「あっ…」「うぅん…」と気持ちよさそうなあえぎ声を漏らしながら、恍惚の表情を浮かべるというものだ。

 露出度の高さに加え、山岸のセリフがほとんどない同CMは、ネット上で「ケツがいいね」「感じとるwww」「なんだこれ、ただのエロ動画だろ」といった声が上がっており、山岸のセクシーな姿が評価されているようだ。

「山岸は現在、ユピテルの『ポータブルカーナビゲーション』のCMにも出演していて、体に密着したニットワンピースを着て街を歩く姿を披露しています。バストとパンツのラインがバッチリわかるため、『生々しくてエロい』と評判です。以前『アナザースカイ』(日本テレビ系)に出演した際にも、露出度の高い格好でフットマッサージを受ける姿が『おっぱい山脈』と言われていましたが、最近の山岸はセクシー路線をひた走っていますね」(芸能ライター)

 山岸といえば、現在発売中の「FLASH」(光文社)で、『NEWS ZERO』の契約を更新されずに来年3月で降板するのではないかと伝えられている。山岸がキャスター就任後にセクハラ騒動が勃発し、担当プロデューサーが左遷される事態になった同番組。その後も、何かとゴタゴタしているようで、山岸はともにキャスターを務める村尾信尚から「お前は何もわかってない!」と叱責され号泣したこともあるという。その結果、現場からも役員からも総スカンだという山岸。視聴率が低調なこともあり、来年4月からは以前のキャスターである小林麻央や産休中の鈴江奈々が復帰するのではないかというものだ。

 11月に発表された「週刊文春」(文藝春秋)のランキングでは、「好きな女子アナ」にはランクインしていない一方、「嫌いな女子アナ」ではワースト10位に入っている山岸。ここにきて、逆風が吹き始めているのだろうか。

「NHKの番組を降板して『NEWS ZERO』のキャスターに就任した際には、ギャラが6倍にアップしたともいわれていましたからね。期待が大きかった分、結果がともなわないとなればシビアな判断をくだされるかもしれません。また、報道番組に出演していながら、『エロい』と話題になるようなキワドいCMに出演すること自体、キャスターとしての自覚を問われてもおかしくないでしょう。山岸は報道キャスターになることを以前から夢見ていたと語っていますが、本気で報道一本で行くつもりなら、そういったオファーは断るという選択肢もあったはずですからね」(同)

 ネット上では「女に嫌われる女の匂いがする」という声も見られるように、報道番組のメインキャスターを張りながらセクシー系の活動をしていることで、「男にこびている」という印象を持たれる可能性もあるだろう。2020年の東京オリンピックの際には「万能で信頼度の高いキャスターになっていたい」と、目標とする将来像を語っている山岸。だが、そのためにはあえて“出し惜しみ”するぐらいの決意が必要なのかもしれない。
(文=津本ひろとし)

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