セックスフレンド女性が「真剣恋愛モード」になった時のかわし方

※イメージ画像 photo by luxcube from flickr

 「認知的不協和」という言葉をご存じだろうか? 人間は、自分にとって「これは矛盾している」という状況に直面すると、矛盾による違和感を解決すべく、自分の思考を変更させることがあるのだ。

 例えば酒。酒の飲み過ぎは肝臓に負荷がかかると言われている。健康のことを考えると、控えたほうが良いだろう。

 しかし、酒好きの人間にとってはそこに矛盾が生じる。「酒を飲む」という嗜好に対して、酒は健康に良くないという事実。この矛盾に対して違和感を覚えるのだ。

 そこでこの違和感を解決すべく、酒好きな人は「酒は少量ならむしろ身体に良いものだ」とか「肝臓に悪いという世間の認識が大げさなだけで、実際は大して悪影響はないはず」と考えることにする。これが認知的不協和だ。

 認知的不協和は、セックス直後の女性にも起きやすい。と言うのも女性は、生涯に作れる子どもの数に限りがある。男性の場合は、作ろうと思えば何百人・何千人とセックスして自分の遺伝子を残すことが可能だが、女性の場合はそうはいかない。そこで女性は、超・貴重な自分の卵子により良い遺伝子をもたらす男性を選ぶべく、オトコ選びには慎重になるのだ。

 にもかかわらず、酔った勢いやその場のノリで、好きでもないオトコとセックスしてしまうと、そこに矛盾が生じる。「オトコ選びには慎重にならなければならない」という本能に対して、「好きでもないオトコと勢い任せでセックスしてしまった」という事実。この矛盾に、違和感を抱かずにはいられない。

 そこで、「私はこのオトコを愛しているからこそ股を開いたのだ」と考え方を切り替える。これも認知的不協和だ。

 女性という生き物が、肉体関係を持つことでいちいち恋愛感情を沸かせる理由…おわかりいただけただろうか? 男性にとっては理解しがたい思考かもしれないが、知識として頭の片隅にでも置いていただきたい。

 もちろん、すべての女性が該当するわけではない。セックスと恋愛感情が結びつかない女性もごく少数であるが存在する。しかし、見極めが難しい。表面的には、「1回寝たくらいで真剣交際を迫ったりしないわよ」と遊び慣れたふうのオンナを気取っていても、後から本気モード全開になる、ニセ・遊び慣れたオンナも存在するのだ。

 見極め方に関しては、大げさではなく現代の科学では解明できないくらい難しいため、ここでは「ニセ・遊び慣れたオンナ」にうっかり遭遇してしまった際のかわし方について考えたいと思う。

 正式交際する気はさらさらないが、セックスの相性は合うので肉体関係だけは継続したい女性に対して…一般男性たちがとっている手法は以下の通り。自身のやりやすい手法を取り入れていただければ幸いである。

■「彼氏と来なよ」
 セックス前の食事で赴いたレストランや、利用したラブホテルにおいて。女性側が、「すっごく美味しいお店!」とか「すっごく素敵なホテル」などと発言したその瞬間がチャンス! 「彼氏とも来なよ」、このひと言で充分である。女性側は、「自分は恋愛対象として見られていないのだ」と実感するであろう。

■相手女性と正反対の理想像を語る
 「カノジョにするなら…」という雑談が効果的。相手女性が容姿的にイマイチなら、「俺ってメンクイなんだよね」とか、相手女性がムチムチ体型の場合は、「華奢なコが好きなんだよね」など。美人タレントの名前など挙げるのもアリだろう。

■下ネタトークメインで
 メールのやりとりでも実際に会っている時も、「どんなオナニーしているの?」とか「この前ヤッてもらった即尺、サイコーに良かったよ」とか、話題をひたすらエロ路線に誘導する。恋愛モードな雰囲気にさせないには下ネタに限る! 

■(実際にはいなくても)カノジョがいると告知しておく
 遠距離恋愛設定が王道のようだ。「ほかに好きな女性がいる」だとNG。略奪本能に火をつけるだけだ。「どんなコ?」とツッコまれた時のために、具体的な人物像を設定しておくとよいだろう。

■あえてノッた素振りを見せる
 珍回答としては、相手女性の恋愛モードにあえて合わせるという男性も。合わせれば合わせるほど、相手女性はセックスにも熱心になり、プレイとしては大いに盛り上がるだろうが…。

【結論】
 ニセ・遊び慣れたオンナは、元々「私は恋愛体質なオンナです」という看板をぶら下げている女性よりもよっぽど厄介な存在である。運悪く引っかかってしまった際は、恋愛ビームの直撃を喰らわぬよう、華麗にかわしてこそ真のセックス紳士である。
(文=菊池美佳子)

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