「AVに出たい」次回朝ドラ女優の吉高由里子が仰天発言!?

20131009yoshitaka500.jpg※イメージ画像:『ONE vol.5』ワニブックス

 大好評のうちに幕を閉じた『あまちゃん』に続き、『ごちそうさん』も第1週の平均視聴率がNHKによると21.07%(関東地区)と好調な朝の連続テレビ小説。来年3月からは、吉高由里子が主演する『花子とアン』が始まる。同作はL・M・モンゴメリの『赤毛のアン』などの翻訳者として知られる村岡花子さんの半生を描いたもので、11月のクランクインが予定されている。

 吉高といえば、ヌードを披露した映画『蛇にピアス』で脚光を浴び、その後もドラマ『トンスラ』(日本テレビ系)でドSな女流作家を、『美丘-君がいた日々-』(日本テレビ系)では難病を患う女子大生を演じるなど、さまざまな映画やドラマで幅広い役柄を演じている。今年は人気ドラマ『ガリレオ』(フジテレビ系)第2シーズンのヒロインにも抜擢され、映画『真夏の方程式』にも出演するなど、若手女優として確固たる地位を築いている。

 売れっ子の吉高だが、6月に公開された『真夏の方程式』以降は、ドラマや映画の出演はない。『花子とアン』の撮影まで、つかの間のオフを堪能しているのかと思いきや、9月には交際がウワサされるロックバンド『RADWIMPS』の野田洋次郎との路上ケンカが「フライデー」(講談社)で報じられるなど、公私ともに話題を提供してくれる女優といえる。

 そんな中、現在発売中の「週刊実話」(日本ジャーナル出版)が、吉高が周囲に「AVに出たい」と言っていたと報じている。キャバ嬢役のAVであれば目いっぱいヤレるため、本気で希望しているというものだ。

「記事を読む限り、どんな経緯で出た発言なのかはわかりませんが、さすがにこれをそのまま捉えるのは無理があるでしょうね。よくある『芸能人○○がAVデビュー!』なんていうことはまずありえない。たとえ本人が望んだとしても、事務所が許すはずがありませんし、女優としてノリにノッているときにそんなことをする必要もないわけですから。吉高が示したかったのは『エロ系の役やアダルト寄りにも抵抗がない』という姿勢であり、それが『AV出演』というわかりやすい言葉に置き換わって漏れ聞こえたのかもしれません」(芸能ライター)

 吉高は過去にも、飲みの席で「ねえ、いつセックスした?」「私は3日前にヤったけどね!」と大声で話していることが伝えられたり、Twitterで「今日はびしょ濡れだ」「あたしの下半身見たことあるよね?」といったエロ発言を連発して話題になっていたこともある。

「ドラマの“番宣”などで出演するバラエティ番組でも奔放な素顔を見せてくれる吉高は、『ガリレオ』の現場でも福山雅治と下ネタの掛け合いを見せていたといわれるように、エロにオープンであけすけな性格が知られています。また、『蛇にピアス』でいきなり全裸濡れ場を披露したことでもわかるように、すごくチャレンジングな女優でもあるんですよね。朝ドラのヒロインに起用されるということは、女優にとって一つの転機となることは間違いありませんが、そのイメージが強すぎて“次の一手”が打ちづらくなってしまうケースもあります。『あまちゃん』で大ブレイクした能年玲奈の次回作が決まらないという例を見てもそれはわかりますよね。少し気が早いですが、吉高が朝ドラ後にどんな役を演じるかというところも注目したいですね」(同)

 『花子とアン』の発表会見では「不安に思うのは、私に“朝の顔”は似合うのだろうかということ」と自虐的に語っていた吉高。現状に満足しないタイプだけに、“朝の顔”の後はどんな顔を見せてくれるのか、気になるところだ。明治から昭和にかけて生き抜いた女性の半生を演じきった後は、打って変わって大人の色気ムンムンの役にチャレンジしたりして…。
(文=津本ひろとし)

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