伝説のCM美少女・後藤理沙がAVデビュー決定!? 衝撃の内容とは…

lisagoto0419main.jpg※イメージ画像:『後藤理沙写真集』
講談社

 1997年に14歳でグラビアデビューし、99年の「ポカリスエット」のCMでブレイクした女優の後藤理沙(29)が6月中旬にAVデビューするという衝撃的なスクープを東京スポーツが一面で報じている。かつては黒髪ロングの正統派美少女として多くの男性ファンに支持され、清純派アイドルとして当時同じ事務所だった広末涼子(32)らと人気を分けあった彼女。元アイドルで現役女優という彼女のAVデビューは業界でも異例中の異例といえるが、果たして何があったのか。

 記事によると、作品名は未定ながら後藤が謎の「くのいち」を演じることが判明しているという。「騎乗位で乳房を揺らし腰をグラインドさせる」などといった過激なカラミがあるらしく、正常位やバックでのファックシーンもあるという。それだけでなく、衝撃的な自慰シーンもあるとのことで、かつての清純派のイメージからは想像できないような濃厚セックスシーンが繰り広げられるようだ。

 元アイドルのAV転身としては、近年では元AKB48のやまぐちりこ(22)や元グラドルの小向美奈子(27)などのケースがあり、いずれも驚異的な売上を記録している。清純派アイドルの後藤がAV転身するとなれば、やまぐちや小向に負けない衝撃となるだろう。

 後藤といえば、さわやかな「ポカリスエット」のCMで一躍世間の脚光を浴び、広末らとともに清純派美少女としてブレイク。2000年には中田秀夫監督の映画『ガラスの脳』で初主演を果たし、ドラマや写真集など幅広い分野で活躍した。ところが、02年に突然の引退発表。アイドルから女優に脱皮し、順調にキャリアを重ねていた矢先の引退だったため「清純派キャラと自分のギャップに悩んでいた」「某男性アイドルとの交際が原因」などと様々な憶測を呼んだ。

 引退後は地元の福岡に戻り、ダーツバーでアルバイトをしながら普通の女の子として青春を謳歌していたという彼女。だが、引退後も個人が運営する複数のファンサイトが存在しており、そこで彼らの熱いメッセージを目にした彼女は「中途半端なままで終わらせてはいけない」という思いを募らせ、事務所に復帰を直訴したという。

 その思いが通じて04年に芸能界復帰を果たすも、絶頂期に2年も芸能界を離れてしまったハンデは大きく、思うような活躍はできなかった。しばらくは開店休業状態が続いていた後藤だが、2010年に情報番組『スーパーニュース』(フジテレビ系)に出演し、美容整形と結婚・離婚を告白。お腹まわりや脚部の脂肪吸引、豊胸手術、レーザーによる顔面のシミの消去を体験する様子が放送され、かつてのファンに衝撃を与えた。この時、3年間同棲していた相手と結婚して2年間の結婚生活を送り、芸能活動の本格再開を理由に09年に離婚したことも明かしている。

 仰天の“ぶっちゃけキャラ”に変貌した彼女は、昨年4月に初のヘアヌード写真集を出版。アイドル時代と変わらぬスレンダーボディでありながら、妖艶な大人の魅力を身に付けた見事な肢体を披露した。彼女が出演するというAVにも期待が高まるが、どのような作品になるのだろうか。

「近年はアダルトイメージビデオというジャンルが生まれ、過激なシーンはありながらもカラミありきのAVとは一線を画した作品になっている。『くのいち』という役柄が判明していることから考えても、後藤が出演するのはドラマ仕立てのアダルトイメージビデオではないでしょうか。そういった作品もAVに勝るとも劣らないエロスがあり、期待は十分にできます」(アダルト業界関係者)

 かつてのファンにとっては複雑な気持ちもあるであろう今回のAVデビュー報道。どんな作品になるのか期待しながら今後を見守りたい。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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