AKB48総選挙に創価学会票が大量流入? 高橋みなみの目論見とは

※イメージ画像:番組スタッフに逆ギレしたって悪評も (C)AKS

 今年で4回目となる「AKB48選抜総選挙」の投票速報が発表された。首位発進したのは大方の予想通り大島優子。次いで柏木由紀、3位に渡辺麻友がランクイン。4位に指原莉乃が食い込んだ一方で、知名度の高い篠田麻里子は6位、板野友美は9位、小嶋陽菜も11位に沈んだ。新人ながらメディア露出が非常に多く、“ゴリ推し”されていると揶揄される光宗薫に至っては、ランク外だ。

 だがこれはあくまで、投票初日の「速報」。投票権が封入された新曲「真夏のSounds good!」(キングレコード)は過去最多の200万枚を出荷しており、まだまだ投票数は増える見込みだ。上位3名はいずれもすでに1万票以上を獲得しているが、票差はわずか数千。また、意外な人物が票数を伸ばすことも考えられ、順位が大きく覆る可能性もある。


 そんな中、確実に票数を獲得するハズだと言われているのが、速報で5位の高橋みなみである。「たかみな」の愛称で親しまれている彼女は、前田敦子や板野、小嶋と同じく最初期から所属するメンバーでチームAのキャプテンでもある。昨年1位に輝いた前田がAKBからの卒業を表明し、総選挙にも出馬しないことが明らかになった時点で、彼女の盟友である高橋に浮動票が流れるのでは、とも言われた。しかし前田のファンだけでなく、高橋にはある組織から大量に票が入ると予想されている。

「彼女が5月13日に更新したブログに、聖教新聞が写り込んでいたんです。ネット上では一気に、たかみな創価学会員説が広まりました。もちろん、証拠は聖教新聞が彼女の部屋に置かれていたというだけですから、『誰かにもらったものでは?』『勧誘されたけど断った可能性もある』という声もあります」(芸能ライター)

 件のブログ記事では、彼女が昨年8月から飼っている愛猫のマンチカン「にゃーちゃん」が、聖教新聞の上でくつろいでいる写真が確かにアップされている。ただ、これだけ話題になっているにもかかわらず、その画像は今も削除されずにそのままだ。もし学会員でなければ、まずは誤解を解くために画像を削除するのが普通ではないだろうか。

 発売中の「週刊新潮」(新潮社)でもこのことに触れているが、やはり考えられるのは、彼女が学会員のF(フレンド)票を狙っているということだ。同誌では元創価学会芸術部書記長の古谷博氏がF票について次のようにコメントしている。

「今回の騒動は若い学会員へのサブリミナル効果が期待できると思います。つまり、ブログの写真を見て、学会員か学会のシンパと思うことで、総選挙でも彼女のF票取りに動くかもしれません」

 実際の政治選挙の際に、学会員が非学会員の知人・友人に電話やメールで公明党候補への投票を依頼することは有名。彼女はワザと聖教新聞の写り込んだ写真をブログに掲載し、AKB総選挙でも同様の票取りを目論んでいるのではないか、というワケである。

 ただ、すでにAKB総選挙でも「F票」まがいの投票依頼はあるようだ。先日、タレントで作家の松野大介(48)が自身のTwitterで「知り合いがAKBの無名メンバーの家族から、携帯で登録するかして『総選挙で〇〇に投票してほしい。すぐ退会していいから』と頼まれ入会料含む千円渡された」と暴露している。こうした行為が相次いでいるなら、AKB総選挙は「本当のファン人気」を占うモノとして意味をなさなくなるのではないか。

 昨年の総選挙では速報で4位に入ったものの、結果的に7位に終わった高橋。これまで3回の選挙結果は、5位、6位、7位と順位を下げ続けている。踏ん張りどころとなる4年目、開票日の6月6日が楽しみだ。

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