「愛してるって言って」塩谷瞬のモテ技判明!! 二股交際を可能にしたデートテク

※イメージ画像:『瞬(SHUN)―塩谷瞬写真集』/ワニブックス

 涙の謝罪にもかかわらず、「誠意が感じられない」「ちゃんと記者会見を開くべき」などとバッシングが止まない塩谷瞬。二股交際の代償は、自身の予想していた以上に辛いものだったのではないだろうか。しかし、いくら高身長のイケメン俳優とはいえ、世界のスーパーモデル・冨永愛と、5歳年上の料理研究家・園山真希絵の二人を手玉にとっていた塩谷は、かなりの“モテテク”の持ち主のようだ。41歳独身のナインティナイン岡村隆史も塩谷のモテテクに興味があるようで、27日未明の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にて、「塩谷瞬くんって凄いねぇ」「頑張れ、塩谷瞬。負けるな塩谷瞬!」とネタにしている。

 岡村は、かつて放送されていたバラエティ番組『恋するハニカミ!』(TBS系)に塩谷瞬が出演した回のことが強く記憶に残っているという。『恋するハニカミ!』は、2003~09年にかけて放送された人気番組で、男女1名ずつの芸能人が、相手を知らされないまま待ち合わせしデートをするというもの。デート出演者はデート中、手をつながなければならず、前週の出演者から用意された「ハニカミプラン」というデートプランを必ず実行しなければならない。見ていて非常に照れくさくなるような展開になることも多かったのだが、岡村いわく、「その中でも最もこそばゆかったのが、この塩谷瞬くん」。

 岡村はたまたま同番組のスタッフと話す機会があり、塩谷瞬について「グイグイ行くんですよ、あの子。スタッフも、ちょっとドキドキしながら楽しんでた感もありました」と明かされたこともあり、当時から塩谷に注目していたという。塩谷が同番組に出演したのは04年7月9日放送と05年4月22日の2回。最初のお相手は山口もえ、2度目は和希沙也だった。ともに現在は結婚を経ている(山口もえはバツイチ)。

 山口と塩谷は誕生日が数日違いということもあり、「誕生日デート」というテーマを与えられ、お揃いの指輪を購入したり、誕生日ケーキを共同作業で手作りするというほのぼのプラン。しかしケーキの材料である果物を「味見しない?」と山口に提案されると、すかさず果物を彼女の口元に運び「あ~ん」し、そのときの心情をVTRで「あ~んしたくなる表情だった。というかキスしてあげたかった」と話すなど、終始甘~い雰囲気である。極め付きは最後に訪れたプラネタリウムでのハニカミプランでのクサイ台詞。

「俺ともえちゃんは、あのすっごい光ってる星みたいにピカピカ光っていきたいよね」
「最後にせっかく今日二人の誕生日だから、空に向かって『生まれてきてありがとう』って言お」

 トレンディドラマのワンシーンのようにロマンチックな台詞を、低いウイスパーボイスでささやく塩谷は、さすが役者である。その場でハニカミプランが告げられる際にも、何が書いてあるのかドキドキすると言い、「俺の心臓さわって」と彼女の手を厚い胸板に当てるアピール。翌年、2回目の出演となった回でもそうだが、塩谷のボディタッチ術は結構高度だ。

 和希沙也とのデートは、横浜みなとみらいで行われた。以前、バラエティ番組で共演経験があった二人は「久しぶり」と和やかに会話を開始し、『ハニカミ』ルールに乗っ取りためらうことなく手をつなぐ。開始数分で早速「沙也」と下の名前を呼ぶ、赤レンガ倉庫でのショッピングシーンではソファーベッドに寝転がった彼女の頭を優しくなでる、水族館でホッキョクグマを見ながら腰に自然と手を回す……塩谷の繰り出すワザは恋愛偏差値の高さを示すものばかりだ。

 ハニカミプランの「後ろから抱きしめて愛の言葉をささやく」にも躊躇なく従い、後ろから和希沙也を強く抱きしめてさんざん焦らしてから、頭を彼女の肩にもたれさせるようにして顔を近づけ、「距離が近づいた気がする」と小さくつぶやいた。これでプランは完了なのだが、その後も彼女を長く抱きしめて離さない。そのままキスでもしそうな勢いだ。さらに夕方、海沿いの遊歩道でお互いを写真に取りながらはしゃぐ二人。ファインダー越しに和希を見つめながら、塩谷は「ゆっくり、愛してるって言ってみて」と指示する。念のため、これはハニカミプランではない。「愛してる」と言わせた後は、和希の背後に周り、後ろから抱きかかえるように座ると、頬を寄せ合って記念のツーショット撮影。完璧に近寄りすぎだろう。当時全国の和希沙也ファンが怒りをこらえたに違いない。

 『ハニカミ』デートを見るに明らかなのは、相手の年齢を問わず塩谷はデートをリードし、我を張らず、かつ甘い言葉とソフトなボディタッチで女性を心地よい気分にさせている。かつ、年上の山口もえには素直でカワイイ美少年を演じ、年下の和希沙也には頼れるセクシーな男を見せている。相手によってモテテクも使い分けているというわけだ。

「六本木を拠点に、多くのタニマチにお伴して高級クラブでよく飲んでいましたが、とにかくどこへ行ってもモテる。去年は葉山エレーヌの友達のハーフ美女と交際していたものの、付き合う相手はコロコロ変わるし、セフレとして割り切った関係をしていたキャバ嬢も。女たらしであるけれども、人間として彼のことを好きな男も多いんですよ。人たらし、というんでしょうね」(芸能関係者)

 読者諸兄も塩谷に倣い、少々恥ずかしいかもしれないが塩谷流恋愛テクニックを実行してみてはいかがだろうか。ロマンチックなシーンの演出に照れを感じず、クサい台詞をサラッと吐けるようになれば、美女攻略も夢ではない?

『あま~い!』

 
おざーさんもびっくり!!


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